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新月前に転地療養

暫くぶりに弟子屈方面へ 桜が咲く前のこの時期が何となく好きです。
新しくなってるものや更新事項はやっぱり確かめたいのと、転地療養っぽい感じで

過去のワークショップなどでこちら方面の事も多く、あるきっかけで私達の学びでもあるなぁと始めてから20年以上が経ちます。

道東の美しい自然の中でレイキや瞑想やセッションなどを行ったり、道東の温泉や食材の恵みを頂きのんびりとスピリチュアルなひと時を過ごすカモミール亭ワークショップ。色々な方にお越し頂き、みなさんの笑顔に会えたことは何より宝物です。

始めた当時は、今ほど便利ではありませんでしたから前日まで準備にも時間がかかりました。家人は無給、私もお手伝いで一緒にとなると更に大赤字!下準備をして参加者分お支払いみたいな感じでした。グループワークでも私の分は同じようなもので、準備も参加もお勉強だって思うことに開き直って笑う歴史のほうが圧倒的に多かった!
羨ましがられること結構あるのだけど、本当にやるだけで私達のお金も飛んで行くワークショップだったのです。ほんとやりくりが超大変だったけれど、それでも喜んでくださる方がいらっしゃったのが嬉しくて!
最初の頃は、家人がサラリーマン時代だったから何とかなっていた、とかそういうのも大きいかな。

お陰様で現在も何とかカモミール亭を続けられています。みなさんありがとうございます。

すてきな風景

 

美味しい水をゴクゴク

 

温泉でのんびり

キャンドルでまったり

meditation

昔ほど早くは動けないけれど、またみなさんとワークでご一緒の機会に恵まれるといいなぁ
心と魂のリセット リトリートに 道東は本当によいところ

こうしてワークのお仕事を手伝わせて頂いたお陰で、私も元気にしています!


ぼたもちとレイキヒーリング

彼岸の入り 十勝産の小豆を煮ました

今回は電気圧力なべを使ってみたので、砂糖入れて煮詰めていくには水加減が多かった

粒粒の美しい粒あんにならなくってごめんねなんだけれど、甘さの調節が好みにできるのはとってもよい。

お砂糖も十勝で作られているし、もち米も道内産
彼岸の入りだったので久々に餡から作りました。

ぼたもちやおはぎってこの豊かな土地に住まう事の感謝だったり喜びを感じる食べ物だなぁっていつも思います。

久しぶりにヒーリングにいらしたゲストにもお福分け

レイキを学んで意欲的に10年以上実践していると、ヒーリングにいらっしゃることも稀な方もいらっしゃいます。
なかなかお会いできないからちょっぴり寂しいけれど、実践されているのが伺えて本当に素晴らしいなぁと思っています。

先日もただただすーっとエネルギーが入っていく様を見ていて、これでまた一年くらいはヒーリングにいらっしゃらなくても大丈夫かしら

ヒーリングの後は、ちょうどよいパワーストーンがあったのでちょっとした実践を
レイキを学ぶとパワーストーンなどのエネルギーがより精妙にわかる方もいらっしゃいます。流れと言いますか…そんなワークショップになる事もよくあるのです。

お土産に美味しい手づくりケーキをありがとうございます!
写真を撮ってから。と思ってたんですけど、私達とってもお気に入りのケーキなので気が付いた時には二人で食べきってしまっていました。
作ってくれたことが嬉しすぎるので、レシピも教えてくれるって言ってくれるのだけれど貰いたいような貰いたくないような


入梅の頃

公園で少し散歩して温泉に入ろうと歩いてると、何気に呼ばれる気がして見上げた。

 

何かすてきな文でもつけるといいのかもなぁと思うこともあるのだけれど、WSを重ねてきて思うのはすぐ言葉になる方、じっくり自身の中で味わっている方、色々いらっしゃるでしょう。なのでそこは見てくださった方の感性の自由にお任せなのです。

あぁ、そんなだから…って生徒さんにお叱り受けちゃうかも…
でも風の時代なんですもん(曖昧)
と昨今思ってます。

まぁ佳い写真だったので載せています。いらしたときにでもお話ししましょう。

 

 

 

話は変わって

 

 

今年はちょっと早い気がするけれど、お安かったんで梅を10㎏大人買いしてしまいました。昨年は遅めだったかもしれないけれど、今年は早め…っていうか成る時期が早いのかなぁ…

 

梅シロップ

 

はちみつ梅

 

選別からもれたのはジャム

 

そんな梅仕事
(またするかもしれないけれど)

毎年この時期は梅のブログになってしまうけれど…

 

その鶴居の公園で上まで登って鐘鳴らして遊ぶ人もつけておきます。


スノームーンの後

立春も過ぎ、スノームーン(の写真はありません)
日差しは少しずつ春を感じさせますが、まだまだ寒い釧路です。

先日はちょっとお出かけ

寒いけれど季節や自然を感じるのは幸せなことですね。
レイキの上達にも五感ってとっても大切なことなんです。
なのでワークショップとか行ったりするのです。

最近はレイキヒーリングのご依頼が多いです。
当サロンでいらしたことのある方には遠隔でのレイキヒーリングも行っています。
広い道東では、移動なども大変な寒い時期ですから就寝前にヒーリングしてほしいというリクエストを頂くのが多い季節。
もう少しの間、暖かくしてお過ごしくださいね。

それからずいぶん年季の入ったサロンのタペストリー
作って20年くらいになるのかしら?
元々はデザイナーさんに書いて頂いたものなのですけれど、刺繍してみようと思って、サロンになってしばらくしてから作った気が…(よく覚えていません)
歳月が経ち、布の劣化などもあってどうしましょうと思っていたら、佐々木鉄晴さんから手を入れて欲しいというご要望を頂きましたので…

少しずつ手直しして、立春にはまだだったのですがスノームーンにはお色直しができました(ビフォーアフターのビフォーとるのを忘れました)

写真だと映りが地味目なのですが、来てのお楽しみということで…
キラキラしたあなたはラッキー!みたいな感じです。
お越しの際、お手に取れそうな場所に設置したのでいろんな角度からご覧になってみてくださいね。


ワークショップの振り返り

先月のワークショップの話を今頃。

集合と解散は現地でという形だったのだけれど、参加された皆さんは住まう場所も別々でしたから、行き帰りにそれぞれのドラマと冒険が繰り広げられたようで、なんかそれも含めてよかったなぁと思っています。

もぉみんな冒険好きなんだから。って思うんですけど、初めていらしたときよりもみんな逞しくなったね~って嬉しくなりました。

 

以前のワークショップや個人ワークを体験なさってる方は、足早だったと感じられたかもしれませんね。今までとは何もかもが違う時代になってしまっていますから、その上で今回は今出来ることをさせて頂きました。

ひと月前のワークショップすらも過去になって、この時期なら出来なかったかなぁとか思ってます。

 

例えば、それぞれ乗り降り口の違う乗り物にひと時乗り合わせた。同じ時間と空間を過ごすってそんな感じがしません?

景色を楽しんだり、自分と向き合う時間を過ごしたり、ちゃんとしたり…
そんなワークショップ。

 

 

各々の内なる発見のひと時を過ごして頂けたことありがたく思っています。

 

釧路では初雪の便りが届いたそう(見てない)
時はまた進んでゆきます

 

 

 

 

 

 

ご参加の皆さんありがとうございました。


桜はもうすぐ

こちらではすっかりご無沙汰しています。

先日所用のついでに散歩。
昨今混雑を避け…と世では言われておりますが
以前と人出も大して変わらぬような…

 

ツツジが咲き始めました。

 

場所によっては早咲きの桜もあるとか。
こちらはもうすぐ…

 

爆発直前の息遣いが聞こえる…くるくるさんたち

 

自粛という事で、現在、カウンセリングなどオンラインのみなので、寂しく思っている方もいらっしゃると思います。
その代わりにメッセージなどで近況を下さったりする方も多くなっています。
結婚、国家試験の合格、希望の転属…
願いが叶ったご報告が多くて、私達もとても嬉しく思っています。

お茶会などで私が辛めに言うこともあったと思いますけれども、宿題をコツコツと頑張ってきた人達には祝福となってやってきました。

みなさんよく頑張りましたね。

スピリチュアルに生きるからこそ、しっかりと地に足をつける。
なんてことを言うと、ちょっと昔までは笑われることもありましたけれど…
WS等を通して何年かかけて習得していただければとずっと願っていました。

今は都知事もがパラダイムシフトと言う言葉を使う時代です。
どこを歩むかは本人次第。

ちょっと前の事柄があっという間に変わってしまうこのご時世

きっと今頃、山のような宿題を放置した自分に気が付いて、青くなってる方もいるんじゃないかしら…

まだ間に合いますよ。まずは自分から。

 

 

先日の満月はウエサク フラワームーン…
呼び名を時々変えて眺める民がいる地球を月はいつもどう思って眺めているんだろうか…

なんてね…

 

 

もう十年ほど前でしょうか…
乱世は隠居か没後…とよく友人や佐々木鉄晴(P)さんと話していたのです。
そうすると丙午の友人が『いーや mikaはさ丙午だよ…』なんて続くので…
隠居がいい~と絶叫したものですが…

あっ あれか…

隠居だった筈が…と思う所も多々ある昨今です。

ここ数日、眠たくて寝てばかりいるのは月からのご褒美(さぼっているとも言う)という事に…

『足は大地に、理想は高く、心には愛を』byアミのお母さん
アミ小さな宇宙人より


幾分か素敵な方を…(前)

2か月以上前の話です。
カモミール亭のWSなどでご縁がありまして十数年来のお付き合いになります。

いつも色々な事を教えて頂いている阿寒コタンのパパとママと呼ばせて頂いている方。
と、言っても実の親戚関係はありませんが、とてもよくして頂いております。
元気な姿をと思って伺ってお茶をごちそうになっていた時のこと


(屈斜路のチセがあった10年ほど前 出来立てのゴザの感触を堪能)

 

バイトしてるの…と近況も話した所…
喜ぶかなぁって思っていたら…

『刺繍は…刺繍…なら、うちのするか?』と、ママが一言。

ムックリのケースをオーダーして下さった方が、WSの際ママにこれを見せて以来…何度かそのお話は頂くのですが、それに即座にリアクション出来ないことが多くて…
バイト代安いからなぁ…って今回も流されてしまいました。
本当に有難いなぁ~といつも心より思っております。イヤイライケレ。

初めて会った頃に比べますと、今は若い世代の人達が伝統や文化を引き継ぐ動きも活発になって、やっと開かれてきている昨今をとても嬉しく思います。
こうして開かれてきている今こそ、親やその上の世代から実際に口伝えの機会のあった、又はその文化を苦難の時代に伝えられなかった世代の人達の後を継ぐ者達がよいよね…と、それらを学んでいない私などはとても足元にも及ばず…とずっと思っていて…どうしても無口になってしまう…

そんなことを話せば、相変わらずmikaちゃんは遠慮しすぎだ。と一喝されるでしょうけど。

(5年ほど前訪れた際、日本の南の地方の神社式典の幣の制作依頼を受けていたらしく、たまたま用意してあったので作って頂くことに。滅多にない事、有難いですね)

(御幣、幣、削り花とも。祭式用のイナウとは違うのだけれど…説明すると長くなるので割愛。以来サロンに飾ってあります。お蔭様で元気になりました)

 

 

なんでこんな話を今頃書いているかというと…
作る事、なぜ彼らは一様に私がどうあろうともそれを…と思いまして。

20年ほど前レイキの師から最初に言われたことなのですが…佐々木鉄晴(P)さん、スピリチュアルカウンセラーの友人達…局所的な所でとても多く聞く言葉でして…

それを文にしたいなぁと5日ほど考え込み経過…そして放置。
このままではお蔵入り…無きことにして過ぎ去る時が豊富にあるほどの齢でもない。

という事で…この先は(後)に(と書けば書く)


精霊日和

この季節寒いけれど比較的天候がよい釧路
眠りにつく前の森の息吹が感じられて、虫もすっかり少なくて好きです。
スーパームーン後のこの日はちょっと郊外へ

 

 

 

流れも変わっていくであろう節目感バリバリとしたこの頃、
その空気感、ご一緒頂けたらと思っていましたの…

 

 

 

ピンポイントに外せない時期ってきっと宙にはあるんだろうなぁと
そんな風に感じます。昨今の精霊模様はそんな感じ。
そんな昨今鑑みまして、WSと思いましたが…

 

 

 

 

聖霊達の今までとちょっと違う声が聞こえないのかしら…。
知らないものは怖いとか、そこにあるものたちは去年も今年も変わっていない。
と、思っているのかも知れないね…

 

 

 

まぁ…人々は忙しいらしいから
なのでとりあえずPさんと二人で行きましょか…

 

 

 

それまでの衣を脱ぎ捨てて
辺りに芳香を漂わせて次の季節の準備を始める。

そこに佇んでいるカラマツ 備えるための智慧
落葉の木という呼び名が好きです。

…タイトルこれしか浮かばなかったので。こんな感じ~


デジカメ無音

思えばずーっとデジカメ(コンデジ)だ。

なぜか?と言う理由は二つある。
機動性がよいこと。郊外でWSするときには実に重宝。
望遠のピントも早い。

そしてもう一つ大事なこと。シャッター音がしないこと。

WSのお手伝いの際、お話しする方、舞う方、演奏する人、
その様子を残すお手伝いをするときとても必要なことだから…。
スマホや携帯は論外、遠くからでも望遠がスムーズなデジカメは便利。

実はこれ、もう10年以上も前、
師匠で音楽家でもある、笹川さんのWSサポートしている期間に覚えたことなんです。
シャッター音のしないカメラの重要性。
無音に出来る機種を探したなぁ…。
デジカメだと機種によって、設定で無音に出来るのよね。
デジカメだからシャッター時も無音。

今回、
高橋全さん、小田原真理子さんのコンサートの時に
東京からお越しの方に褒めて頂きました。
札幌で再会した時には違うカメラを持参したのだけれど、
またシャッター音がしないので、また驚かれてしまいました。

些細な事なんだけれど、
会場にいる演者にも観客にもシャッター音ってとても気になるもの…。

周りはどんどん一眼とかミラーレスになっている昨今、
なぁにそれ、デジカメなの…
みたいな目で見られることも多々…
ほんとデジカメでごめんね、ちっちゃくなりたい気持ち。
みたいな場面多いんだけれど…。

そのことに気が付いてくださるなんて、
もしかしてアーティストさんなのかしら?と思っていたら…
やっぱりそうでした。

この十数年を褒めてもらったような気持ち。
本当に…本当に嬉しかったんだ。

ありがとう。


すきーすき?

『身体が弱いから鍛えないと、大人になった時にこれくらい出来ないと』と
郊外の山に住んでいたじーちゃんは、幼少の頃は週末毎に家に迎えに来た。
小学生低学年中、冬休みは当然合宿。

じーちゃんの若かりし時代、勤務先で山の中の郵便局では移動手段のひとつだった。
アザラシ皮のゾンメルスキーで華麗にテレマークを決めるじーちゃんは旭山の赤い彗星(笑)

スキー場での練習はもちろん滑り方など子供用ではない。
カンダハで泣きながらついてゆく私にそのうち愛想を尽かし
自主練を課してさっさと一人リフトに乗って行ってしまう。

ゲレンデスキーとは孤独なのだ。子供心に思った。

山林トレーニング、気を抜くと立ち木にぶつかる。下手だからぶつかる。
有刺鉄線の牧場トレーニング、気を抜くと有刺鉄線に激突する。
田圃の中の歩行自主練、気を抜くと深雪の下の田んぼの泥水に埋まる。
スキーとは孤独だ。
吹雪の田んぼのまんなかで大の字に埋もれ(この方が温かい時もある)
空を見上げ囁く雪を騒ぐ風を仰ぎ見る…のは楽しかった。
孤独のはずなのにその何者かを…どう思っていたのだろう。

当時小学低学年ってカンダハ(今の山スキーとかのに似てる)だったから、
冬休みが終わるころはもう板がボロボロだった。
そうだ、同級生は山林や有刺鉄線のある所や田んぼで練習しない。
と、ずいぶん後から気が付いた。

説明したところでカテゴライズ出来ないスキー。
その頃がきっと今までで一番スキーをしていた気がする。
あ、かんじきと言う名のスノーシューもね。

 

こういうのはその頃面白いとか面白くないとか考えたことないんだけれど、
雪だけのせいじゃない真っ白な時間は好きだった。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

で、じーちゃんの言った大人になってずいぶん経った今
どうだったかと聞かれると…
今もこんな風に遊んでいます、おかげさまでこうしてネタに出来ました。
と笑うが吉