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春の恵み

今年もここの主がお誘い下さって頂くことができました。
春の恵み 行者にんにくの行 in 美留和
いつもありがとうございます。

 


Pさんとアンテナ工事に行ってからもう17年位経つんですね。
年々採るのにも年齢を重ねた分必死なので写真の数も減っています。

 

 

 

なので姫一華でも。


光と影

某日の美留和にて。

刻々と木の陰は変化する。
けれど、木はいつだって同じ場所。
その木の影に変わりはない。

当たり前と言えば当たり前。

どこであれ
日が差す限り影は出来る。

そして、あることも美しい。

自然の摂理。

刻々と変わる木の影に
いちいち文句を言う人はいないよ。
それだけ。

誰のでもない自分の影。

刻々と変わっても…
誰のものでもなく
自分のものである事を忘れなければいいのさ。

それでいいのにね。

それが嫌なら闇夜に暮らすもよし。

そんな…
ここの主との会話。

それにしても
はるか遠くからこの木に向かう
獣道がなんであるのか…

それはここに住まう主と同様
なんでここに?
不思議なのだった。