レイキの使い方──エネルギーの流れを感じ、日常に取り入れる

レイキの魅力のひとつは、自分自身にも他者にもエネルギーを届けられる点にあります。天からの“氣”を自分の身体を通して受け取り、手や視線、呼吸などを通じて伝えることで、私たちが本来持っている自然治癒力を引き出し、浄化を促します。

手当て(ヒーリングタッチ)

もっとも基本的な方法です。手を身体に当てることで、エネルギーを送り、心身のバランスを整えます。施術中に“病腺”(エネルギーの滞り)を感じながら、必要な部位に手を添えてトリートメントを行います。

呼気法(こきほう)

息を吹きかけることでエネルギーを送る技法です。口から吐く息に意識を込め、優しく相手や自分にエネルギーを届けます。

凝視法(ぎょうしほう)

意識のこもった視線によって、遠くの相手や不調を抱える部位へエネルギーを送る技法です。手を使わずとも意図の力で癒しを届けることができます。

シンボルとマントラ

レイキには“シンボル(印)”と“マントラ(言霊)”と呼ばれる技法もあります。これらを組み合わせることで、遠隔でのエネルギー送信や、より深い癒しが可能になります。

  • レベル2:3つのシンボルとマントラを学び、遠隔ヒーリングなど応用範囲が広がります
  • レベル3:さらに上位のシンボル・マントラが伝授され、よりスピリチュアルな成長を目指します

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