街の中に夕陽と霧の似合う橋がある。橋を挟んだ2つの世界と橋に結ばれた過去と今 それぞれの交わりを描く(作者小高氏より)
釧路シニア劇団「南の風」10周年記念公演を観劇に釧路芸術館へ。
今回の題名になっている「橋のたもとで」幣舞橋のたもとを舞台にして繰り広げられた物語でしたが、自分も幼いころは下町で暮らしていたこと、父親が漁師だったことなど昔の事を思い出しながら見ていました。
シニア世代の方と思えないセリフの量。歌ったり、踊ったりパワフルなエネルギーが伝わってきました。
世相だったりを反映させながらユーモアたっぷりに演じられる劇。そして何よりも自分たちが今を楽しんでいる事。見ていても清々しさを感じました。
藤原さん、いつもお知らせとご案内ありがとうございます。そして10周年おめでとうございます。これからも皆さんが益々ご活躍されますように。
作家の先生は10月に亡くなりこの日が49日だったそう。
今回も満席でした。
俳優の藤原光るさん(屈斜路の宿 「花ふらり」のお父ちゃん)と。