久しぶりの登場のmikaです。

ここ数日。相次いでワークに見えた方々から連絡が入る。
みんなそれぞれに元気そうだ。

事の始まりは…確かある旅の前泊後泊だった。
なので、このような事が続くとは思っていなかった。

年上から年下まで、産んだ事も、母や親類になったつもりも
ないのだが、なぜかしら娘や息子が…(笑)
中学生のときからある友人には『お母さん』と呼ばれてはい
たものの…いまだ本人としては謎である。

グループワークもした事があるが、どちらかといえば、個人
ワークの需要が多い。

ゆっくり温泉三昧であったり…
湿原を歩き回ったりだったり…
ゆっくりと家で語り合っていたり…
大食い的であったり…

本人の希望のプランを組む事が出来るのと、
どうやら…自分の為だけに私達二人がいるのがいいらしい。
あたしは残念ながら
その本人だからそれがわからないけれど…。

グループワークになると、
例えば一人が先に帰る事になるスケジュールだとすると…
『帰りたくなぁ～い！！！』と
帰る時間のスケジュール変更が必ず起こったり…
そんな一人。こぎんざしが届いた。

がんばりやさんだから、そんなに根詰めないようにね。

そうかと思うと…。
最多ワーク数を誇る彼女からはメールが…。

あらあら、そんなにもぉ見えない剣は持たないでいいのよ。
それより、ずっと忘れている近況報告は…？

みんな元気ですか？
普段はそれぞれの場所で私たちを忘れていいんですよ。

けれど、もし会いたい気持ちになって…
その環境が整ったらいつでも帰ってきてくださいね。

私達はいつだってここにいます。

先日の雪の後と言うこともあり急遽、カモミール亭ワーク。（二人ですが）
スピリチュアルに関わる者、自然に感謝して暮らすことも大事。
春を感じに行ってきました。

目指すは釧路湿原。
音根内のビジターセンターの木道散策。
午前中は曇っていた空が、家を出たら晴れて来ました。
いつものように歓迎ムード。

もう芽が付いている柳。

ビジターセンターでは、名前を書くだけで無料で歩くスキーが借りられます。
若干の休憩スペースもあります。
バードウォッチング用の単眼鏡も置いてあります。

いざ、mikaを先頭にスタート。

しばらくすると、湿原の主たんちょうが姿を現しました。
こちらを観察してました（笑）

福袋に入っていた帽子も大活躍？！
「ここの道行くの？」
道無き道を行きます。
もちろん、旭川育ちのmikaさんに先頭をお願いしました。

新雪を進むには意外と体力を消耗します。
かなりのグランディングにもなりますよ～。
ってグランディングが必要なのは僕の方なんですけどね。

鶴の足跡。

摩周方面の山もくっきりな天気模様。

約１時間の散策。
結構、下半身にきてしまいました。

伊藤サンクチュアリにて

ここに来るときは、いつもほとんどが雪模様（ここだけ）。
今日はおだやかでした。

その後は、ホテルTAITOで温泉入浴（モール温泉）して帰宅しました。

それにしても、今日の雲。
やっぱり、その後で地震がありました。

精霊に導かれた様な１日でした。
カモミール亭のワークでは、こんな休息と学びも出来たりします。

鶴居の直売所にて。
採れたて野菜はおいしくて良かったです

mikaの「寄ってみよう～」という一言で知人M氏宅へ
Ｍ氏の計らいで１０００坪の森（庭）を散策させて頂く
小川が流れ、四季の山菜が採れる庭。
木立の中でのグランディングは気持ち良かったですか？

土地の恵みに感謝しながら、美留和の湧水地を数カ所巡る
mikaは、笹狩りに夢中←後で石鹸の具材等になるんです
M氏庭でもしていたのですけどね（笑）

あまり人が訪れることがないこの場所は、熊（カムイ）が出ることもある
しっかりと祈り、願ったからこそ、この土地の精霊が入らせてくれました。
和琴半島を散策するつもりが、森の奥深くまで入る事ができた。
精霊さん、色んな調整ありがとう！

甘い香りが漂う、森の中を３００ｍ程下る
ひょっこりと沼が現れる

いつのまにやら、ふくろうの様な雲まで現れる（笑）

自然を感じながら、呼吸をしたり色んな話しをしました

mikaに止まったトンボ。彼女には良くあること（笑）
英語ではドラゴンフライ
ネイティブインディアンのお話では、ドラゴンが魔法にかかってトンボになったそうですよ～
「トンボも精霊なんですよ～」

目の前に広がる、そばとジャガイモ畑
自家栽培したそばの実を使うお店
ここでもミラクル（笑）
閉店の看板を出していたはずなのに入れてくれました。

娘婿さんのそば打ちをしばし見学
ここでも、色んな思い出が蘇っていましたね…

目の前に広がるそばとジャガイモ畑を見ながら

ば～ちゃん手作りの漬け物や野菜まで付く

屈斜路コタン

ムックリ教室に夢中になり、明るかった空も、ここを出る頃には日没

川湯温泉へ入り、帰路につきました。

カモミール亭のワークは、参加される方によって決まっていきます。
導きを信じて自然を感じ、人とふれあう。
「感謝」あればこその導き。
自然の中では、予定もあっという間に変わります。
今回のワークも、その事を感じていただけたでしょう。