自分の持ち物はよく壊れます、妻には大事にしていないとよく言われます。
自分では普通に使っているつもりだったりする.が妻と同じ時期に使い始めた財布は僕の方が早く壊れた。
お金のことでは色々とこの財布にも負担をかけた。
財布を長く大事に使うコツ、なるほどなるほど。
mikaさんからおしえていただきました。
お金と自分そのエネルギーをどう調和させるか？
その入れ物としての財布。
お金もエネルギーですから。
遠方に出かける事もあったので、mikaさんの提案で旧暦新年前に新調しました。
以前から深い緑のが欲しかったのだけどその時には案外すんなり決められるもんです。
人はいろんな感性とともに感覚で生きています。
土地と共に生きていた昔の人は、空気や雲や空大地の震動から何かを感じて生きていたんだと思います。
こっちから風が吹いたから明日は雨だとか、湿度計を見なくても空気の湿りからも明日の天気を予想したように。
科学が進歩して、それとともに何かを失っていないだろうか？と考える事があります。
誰もが持っているシャーマニックな感覚を忘れてはいないだろうか？と。
朝や夕方の雲、空気の振動、大地の鼓動…
感じ続けるだけじゃなくしっかり生かし行動に結びつける（力を入れない）努力がこれからは必要になるんだと思います。
感覚を研ぎ澄ますシンプルさ。
大地や空とも共鳴していることを忘れないで生きたいですね。
2012年1月21日 JR根室本線尺別駅付近からの朝日
ものごとが刻々と変わる事ばかりで、そのスピード感についていこうとするのに夢中で息を切らしながら走っている。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ、君はまだ走れるよ」なんて声をかけても身体は正直に反応します。
自分に必要な時間を自分に許し与える。
出来てるようで意外と出来ていないものです。
今一度、まず自分の事を自分の身体に与える実りと心の栄養を。