Feeling

旭川から層雲峡に向かう途中の上川町にある大上川神社。
神社の由緒を見ると相馬妙見宮に行きつきます。
この土地に福島県の方々が開拓に入り汗して今に至ることがわかります。
大雪の山々の氣を受けながらもこの宮を中心に町が発展していったのでしょう。
この日は晴れた空でしたが、この神社に参る時の天気は不思議な気がします。

今回ここには寄らないつもりでいたのですが「ふる里まつり」というのぼりを目にしたので寄ることにしました。
神様は中々の思いもしない計らいをしてくれるものです。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に手を合わせるつもりで大雪山系超えの道中の祈願をしました。

【祭神】
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神八井耳命(かむやいみみのみこと)

Feeling

すっかり本別神社の記事から日が開いてしまいましたが。

本別神社から次に向かったのは大上川神社。
三国峠を通る道は晴れたり雪だったり。
この道は北海道でも一番標高がある国道。
冬は雪が深いのですが釧路人からするとこの道の除雪は計画的にいつも綺麗にされています。

高速の層雲峡上川ICから降りた道を真っ直ぐ向かい橋を渡ると鳥居が見えてきました。
上川町の街中にある神社。
駐車場に車を止めちょうど社務所から出てきた方にご挨拶をして参拝をしました。
大きな鳥居をくぐるとエネルギーが変わると共に森の香りが漂ってきました。
木々とともに山の氣を感じさせてくれます。
ただ写真を見ての通りの雪。
しっかり手を合わせ後にしました。
機会があれば暖かい時期にまた訪れたいと思っています。

上川町といえばラーメン日本一の町。
この時期の日没は早いので食べたいという気持ちを押さえ次へ向かいます。