Feeling

昨晩の強い風も収まりましたが屋根が剥がれたり倒木などで被害を受けられた方にはお見舞い申し上げます。

今朝は久しぶりに晴れ間も見えウォーキング。風が通り過ぎ透き通った空気の中でしたが、近所の木立がある遊歩道でも結構な数の木々が倒れていました。43mの風は住宅地の間にある森にも通過していったようです。

倒れた木々が残った樹の栄養になって行くのでしょうか。自然の中での淘汰を見る思いで通り過ぎました。

自然の中では木々の精霊も微笑んでくれました。

まだ停電しているところもあるようです早く日常が戻ってくるようにお祈りいたします。

今晩は満月。様々な事に感謝しつつ迎えようと思います。

トレーニング,ワークショップ

砂浜の波打ち際でレイキの生徒さんとミニワーク&トレーニング。
素足になり呼吸法を行ったりしながらのグランディング。

打ち消し合い、重なり合い。
同じに見えて微妙に波打ち際やリズムが違ってくる不思議。

一定のリズム、不規則なリズム。
波のリズムに呼吸を合わせ、海の波動と一体になれるとエネルギーの流れもよくなります。

波に追いつかれるのもまたよしですが
ほんのちょっと、もう少し早くちから強く一歩を踏み出してみてください。

どこにでもある未来への一歩。

トレーナーとして見本を見せてくれたmikaさん。
そろそろ若い方々にバトンタッチできればよいですね。

海でのエネルギーワークはあまりしてきませんでしたが足元を感じ楽しめるワークになりました。

大人になってから砂浜で素足になって波と触れ合う経験をしたことが無い方も多いかと思います。
エネルギーのバランスもスムーズに。
空を感じ、大地を足元で感じていきましょう。

Feeling

戦中に十和田市で生まれ、下北で育った父。
小さなころからあまり家族の事は話したがらない父でした。
そんな父に数年前に家系図を書いて欲しいと頼むと嫌がりもせず観念したようにあっさり家系図を書いてくれました。

騙しきれないと思ったのか、そこには様々な事が書き込まれていましたが自分がイタコの家系と知ったのはその時。10年ほど前の事。
白装束を着たおばさんが夢に出てきたと話した時に「それイタコの叔母さんだ」と言った父。俺が子供のころに早く言ってくれていたらもっと楽に生きられたのにと思います。

小さなころから感じていたもの(人)、夢、幻と感じていたものがその人だったのだとそこでやっと繋がりました。どこか胸の奥で安心し力が抜けたような感覚は今でも忘れられません。僕の後ろでいわゆる指導担当をしていた叔母さん。代わりに修行をしてくれていたんだと知ったのはそれから後の事でした。

そんな事をmikaさんに話すと「結婚前に言ってよ!てっきり普通の人だと思っていたのに~」と言われたのも忘れられません(笑)。

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見えないものを感じる事が出来る不思議。
それは世の中の人が全てが感じられる事だと思っていました。
自分の中では当たり前のような感覚でした。

小学生の頃、送り火に見えたものを話すと父からは周囲には話すなと口止めされたことがあります。
自分には二人の弟が居るのですが「お前は変わっている」と小さい頃から父に言われていました。
この仕事をすると告げた時も「お前は変わっていたからな」と再度。

土用明け、立秋、そしてもうすぐお盆。
繋がりに感謝しつつご先祖に手を合わせます。