4月後半から、個人ワーク、グループワークで道東、GW後半は旭川へ帰省と色んな場所を廻ってきました。
今回訪れた場所は春の大地の鼓動溢れ、人も動物も植物もエネルギーに満ちていました。
今年は5月に入っても流氷が見られる地域があるかと思えば、桜が爆裂なほどに満開な場所もあり北海道って広いなとあらためて感じます。
釧路市内は一昨日あたりから桜が咲き始めたところ。
やっとこれから花の季節が始まります。
庭のタンポポが勢いをつけてきました。
今朝もすずめが賑やかにさえずっています
秋になりこれから紅葉の季節。山では冬の準備をする動物たちも忙しそうです。
この時期になると漬け物用の野菜が並びあちこちで大根を干していたり…そんな光景も今はあまり見かけなくなりました。
いつからなのかなぁ。
季節が移り変わっていく時期に自然の中に入ること、本能的に生きる動物や植物を眺めてみる。
そして目を閉じて感じてみる。呼吸を意識して感覚を研ぎ澄ましてみると喜びにも似た感情が沸き起こってくることもあるでしょう。
人と自然が共生する場所。道東には、そして北海道にはそんな場所がたくさんあります。
人の手があまり入っていない場所、原生が残っている場所ならなおよいです。
螺旋を描きながら高く飛ぶとんびがやってくるかもしれません。
でも境界を越えないように。カムイにはお気をつけください。