命あるもの

2019年7月28日

先日いただいたプレゼント。
可愛らしい白天使のようなサンタさんありがとう!

クリスマスからは数日経ってしまいましたが
カモミール亭にもプレゼントをいただいたり、届いたり。
思いもよらなかったプレゼントうれしかったです。
いつもありがとうございます。

クリスマスにはmikaさんが24日から準備をして25日に鶏を焼いてくれました。
mikaさんの祖父母のところでは昔はクリスマスや正月の祝いごとには
自分家で飼っている鶏や動物をしめてご馳走にしていたとか。
「命と向き合うことって生かされているって感じることだよね」
そんな話をしているといつの間にかmikaさんなりの神送り(?)を始めました。

普段はさくさくっとやっているようでも生き物を畏敬の念を持ちつつ調理するmikaさん。
そこには生かされているという思いがあるのでしょう。
僕自身忘れがちな事を思い出させてくれます。
遊んでいるように見えても本人は真剣そのものです。

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動物だけじゃなく植物、鉱物、住む家であっても命として生かしていく。
余ったものも無駄にすることなく、
骨はスープへ、残りの肉はサンドイッチへと数日間姿を変えて調理されていきました。

人は、他の"命あるもの"をいただかなくては、生きて行く事はできません。
動物や海や川の生き物や植物、種類に違いはあったとしても皆、生きて命を持っている存在です。

言葉では判っていてもなかなか出来ないこと。
忘れがちなこと少しでも片隅にでも留め心がけていきたいですね。