永山神社

2019年7月28日

義従弟が永山神社で結婚式をあげたのが2年前。それ以来のお詣りになりました。
神明造の社殿は22年前に造営されたものらしくまだ真新しくも見えますが、それだけ地域の方に大事にされているのだと思います。
境内の中に子供用の遊具もあることからもそのことをうかがえます。

神居古潭石が手水舎には使われているのも旭川という土地柄ならではの事ですが、こんな大石を使っている神社はそうそうないと思います。

由緒に岡山県出身の屯田兵が出身地の氏神様(天照大神、大国主神)の御分霊を戴きとあり、この地の開拓の祖が神様の威光を感じられる場所として建立したのでしょう。

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【祭神】
天照大神(あまてらすおおかみ)
大國主神(おおくにぬしのかみ)
永山武四郎命(ながやまたけしろうのみこと)

【境内外末社】
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ) 大物主神 崇徳天皇
秋葉神社(あきばじんじゃ) 火産霊神 水汲能売神 埴山比売神

十六弁菊花心に三つ巴の紋から、神社建立の頃いかに大変な日々の中でも天の光が照らすことを糧にしていたかを感じられます。