源へ
昨日はワークの下見、自分たちのトレーニング、実習を兼ねて屈斜路方面に行ってきました。
あまり良い天気予報ではなかったのですが、そこはしっかり屈斜路の精霊とお話をした上でGOです。
ある宿のフィールドを借りて川まで降りていくとカヌーが川を下っていました。
これからは暖かくなり笹が生い茂り虫やダニも出てくる時期。
この時期だけ歩いていける場所。
珍しくmikaさんが(あの場所に)率先して行かなくちゃ!と。
そこは釧路川の源流部。
釧路に住む私たちはここからの水を飲んでいます。
鴨が飛んでいきました、そして鹿の鳴き声も聞こえる場所です。
ここに来る予定ではなかったので思いのほか軽装です。
かなりのアップダウンを繰り返しながらたどり着きました。
この場所では何本も水が湧き出しています。
何本もの湧水を味見しながら身体にチャージ
湧水一つ一つどれも違う味でした。
写真では判りずらいですがかなりの量の湧水です。
水を飲もうとして手を入れたら何かが跳ねてびっくり。
見てみたら魚くんでした。
帰宅してから調べてみると幻のオショロコマ。
きっとこの地の主だったのでしょう。
隠れては出ての繰り返しをしてくれました。
丘上からの光景
自然の中の美しき。
こいでこいでやっと辿り着くものかもしれません。
それもほんのひと時の期間限定。
どこに視線を落とすかそして味わうか。
僕たちの心や感情を超えたその先に、一人ひとりの美しき光景が広がっています。
現実は今日はちょっと筋肉痛。
その人の魂が共鳴し喜ぶ場所
カモミール亭ワークではそんな場所へガイドします。