今日は大きな満ちた月が昇っています。
冬の凛とした寒さの中ひときわ明るく主張するでもなく、しかしそこに在るという存在感があります。
そうでした今日は満月。
ここをご覧になっているみなさんに向けて今日は一枚のカードを引いてみました。
機をてらったわけではないのですが出たのは「月読命」。
古くから大和の人は月に何かを感じ畏敬の思い(念)すら抱いてきました。
ある人は見られていると感じ、ある人は見守っていると感じています。
しかし月を見て美しいと感じる人は多いはずです。
今日は少しの時間でも月を眺め過ごしてください。
そして湧き上がった自分自身の感情(命)を大事に慈しんであげてください。