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先日、ちょうど７日だったので、集まったみなさんと共に夜中に七草粥を食しました。
七草粥は正月に疲れた胃を休めるということが由来だそうです。
昨今は正月だからといって、大食いすることも無くなったのではないか？と思ったりもしますが昔から長い間受け継がれてきた習慣やその意味を知っておくと応用の幅も広がるのではないでしょうか。
みんなで粥を食べる光景。ドラマで見る戦に出る前の武士みたいでした。これで邪気を避けるという事ができましたね。

普段の仕事は安全靴を履いています。登山靴のようにハードで靴先には鉄芯が入っています（重いものが落ちてきても足が大丈夫なように）。普通の靴と比べるとかなり重いですが最近は技術が進化して軽くて丈夫な靴が出てきました。使い始めは硬かった皮も長い間使っていると、やわくなり、紐も鉄工所という仕事柄油がしみてきます。最初は硬く違和感があったものが、足に馴染んできて愛着もわいてくる。せっかく馴染んだんだからと、紐がきれても繋いで使います。（新しいものにすると締め加減がわからなくなるので）

あるフィギュアスケーターの靴の紐、切れたものを繋いでいました。何かわかるという感覚。ほんのちょっとのこだわりや感覚は大事ですね。

人と接する職業の方は様々な葛藤があり選択を迫られたとき悩む事があるかと思います。
決められた時間の中で、自分自身、そして接する方々全ての人が最善となる答えを導く事は容易ではないでしょう。
家族のこと、仕事のこと、学業、病気のこと、体質、住居、土地…。望めば乗り越えるべく道標は魂が教えて見えてきます。
乗り越えた先にあるものを掴むかどうかは本人次第。

どんな人でも答えは自分の中にある。潜在意識に眠っているものを引き出すのがカウンセリングです。
お会いした事が無い方でも、遠方の方でも大丈夫です。来訪出来ない方には電話でのカウンセリングも行っています。