ワークショップ

僕は靴にはこだわりがあるようだ。それも普段履いている運動靴。その靴に出会うまでは、自分にはぴったり合うものなどあるわけないし、大体こんなものだろう程度に選んでいた。あるワークに参加して軽登山をすることになり靴を新調しようとあちこちの店を巡ってその靴を見つけた。靴底がしっくり合う靴はこんなに快適なんだと実感した。普段履きの靴なので、そのことを忘れてしまうが、運よくサイズぴったりのものがあったて3足目を購入した。自分では、こだわりはあまり無いほうだと思っているが改めて自分のこだわり振りを認識した次第。普段使いのものだから自分に見合うもの。一歩進もうと思えるものを使う。大切なことです。

Feeling

普段の仕事は安全靴を履いています。登山靴のようにハードで靴先には鉄芯が入っています(重いものが落ちてきても足が大丈夫なように)。普通の靴と比べるとかなり重いですが最近は技術が進化して軽くて丈夫な靴が出てきました。使い始めは硬かった皮も長い間使っていると、やわくなり、紐も鉄工所という仕事柄油がしみてきます。最初は硬く違和感があったものが、足に馴染んできて愛着もわいてくる。せっかく馴染んだんだからと、紐がきれても繋いで使います。(新しいものにすると締め加減がわからなくなるので)

あるフィギュアスケーターの靴の紐、切れたものを繋いでいました。何かわかるという感覚。ほんのちょっとのこだわりや感覚は大事ですね。