Feeling

僕もmikaさんも、デザイナーであり作り手。
早く作らないと~と焦らないわけじゃない。
でも色んな経験をして、ものごとは最善のタイミングで起こるんだと。
たとえばある瞬間にデザインが降ってくるような降りてくるような感覚があります。
期限を決めた上でその時まで待つ。
降りてきたらそこからは行動(製作)あるのみ。
製作にまっしぐらという感じになります。
よいものを作ろうとしたら静かに待つというのも必要な時間だったりします。

最善のタイミングを待つんじゃなく、最善のタイミングがあるということを信じるというのかな。
今回は久しぶりにそんな経験をした時間でした。

スピリチュアルメッセージ

人はいろんな感性とともに感覚で生きています。
土地と共に生きていた昔の人は、空気や雲や空大地の震動から何かを感じて生きていたんだと思います。
こっちから風が吹いたから明日は雨だとか、湿度計を見なくても空気の湿りからも明日の天気を予想したように。
科学が進歩して、それとともに何かを失っていないだろうか?と考える事があります。
誰もが持っているシャーマニックな感覚を忘れてはいないだろうか?と。

朝や夕方の雲、空気の振動、大地の鼓動…
感じ続けるだけじゃなくしっかり生かし行動に結びつける(力を入れない)努力がこれからは必要になるんだと思います。

感覚を研ぎ澄ますシンプルさ。
大地や空とも共鳴していることを忘れないで生きたいですね。


2012年1月21日 JR根室本線尺別駅付近からの朝日

Feeling

先日参加したセミナーではたくさんの方と話をさせていただきました。
女子の方は食べ物に興味がある方も多いようで食べ物の話題も多かった。
酵素も話題になり、みなさん色んなものを試しているとの事。
mikaさんがブログに書いていた酵素にも興味を持っているとの事でちょっとだけお話させていただきました。
偉そうに語ってしまいましたが作るのは僕じゃなく本当は混ぜるだけなんです。
普段「誰も見てないよね~」なんて言っているのですが、見てくださる方がいる事にmikaさんも喜んでいました。

昔からの発酵食品。
今見直されていますよね。
酵素も菌も僕らの目には見えないかもしれない。
そのエネルギーを僕らは取り込んで身体の細胞で感じます。
いのちがいのちを育むと言ったら大げさかもしれません。
野菜、果物と砂糖。
毎日混ぜていたらいつのまにかシュワーッと泡のようなものが出来始めたときの感動。
そこにも宇宙があったと思う瞬間でもあります。

酵素を作るのも、出来ることをイメージ(信じて)。
毎日混ぜるだけだけど、それも命を育む愛のひとつなんだと思います。
mikaさんはいつも僕に言います。
「あんたの為に作っているんだよ…」って。
ありがたい言葉です。

酵素ジュース作りでも女子力アップすると思うんですけどね…