Feeling

アマチュア無線をやっていた頃はよくモールス信号をで交信していた。微弱な信号でも「・ -」が聞き分けられればいいだけだから音声よりも解読がさえすれば遠くまで電波が飛んでいった。昔は電鍵というのを使っていて打つ人によっては非常に個性的だったりもして、これは○○さんだ!と音を聞いただけでわかったりもしたものだ。20年程前でもモールスの解読器もあったが個性的な信号は解読不可。短点と長点の長さ割合が合っていない人が殆どだったので自分の耳が頼りだった。耳で聞きながら、メモを取る。そして打つ。その繰り返しだから、左手で電鍵を打てるように練習もした。今思えば五感を総動員しながらの交信だったと思う。
久しぶりに無線雑誌を見た。無線機とPCを繋ぐ試みは昔からあった。今はPCと無線機をLANやインターネットで繋いで無線をする事までできるようになっているという。モールスの送信もキーボードを打つだけ。モールス音も受信した信号もそのままログを取ってくれるのだろう。

自分は出会ったことはないですが、ちまたではオーラを撮影できる機械があるらしい。電磁レベルや電界レベルを読みとっての事だと考えられるのですが、ある法則で読みとっているのでしょう。欧米ではその分野の研究もされているらしいのですが、日本では非科学的ととらえられている風潮がありますね。

モールスはQ符号の連続です。オーラは色で表したりします。それをどう読み解いていくのか?個性的な部分をどうとらえるか?機械には出来ないことが人には備わっています。

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知人(60歳をとうに過ぎてますが)から、18mの鉄塔にカラスが巣を作ったとの事で今日は撤去してきました。僕は10代の頃からアマチュア無線をやっていて高いところに上れることもあり、たくさんの鉄塔やアンテナの建設をお手伝いしてきました。

結婚後は、人が足りないとひょんな事からmikaさんもお手伝いをお願いされ、無線屋さんにmikaさんのアンテナ組み立ての正確さを買われ二人でチームで作業をすることに。時間では無く一仕事幾ら。今思えば安い工賃で引き受けていたものです。それも女子に結構な肉体労働でした。今日の作業は、そんな値段じゃ仕事として頼めないぞ!と提示以上の謝礼を頂いてきました。見ていてくれる人がいる、見ていてくれた人がいる。ありがとうございます!そう実感した出来事でした。

今日の依頼も20年以上前に鉄塔やアンテナやを上げた家でした。錆が付いた鉄塔に登りながら、最後まで面倒みますよと思いながらの作業でした

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お金、時間、体力…。
僕たちは有限の中で生きている。

それでもあらゆる努力をしながら学び、感謝しながら前へ向かっていく。
それが時を歩むということ。

時と友達になっていきましょう。
周りに感謝しながら。

数年前にある人が言った「クオリティだけは落とすな!」という言葉が耳に残っている。
何気なく、それも僕に言ったわけじゃないが忘れない言葉。