Feeling

最近は本を読むことが少なくなった。ネットで調べれば情報が手に入ることもありますがそれ以前に真実が書かれているものが少ないからかもしれません。20年ほど前に借りたある本、そこには自分がそれまで触れていた情報とは異なる事が書かれていました。フィクションとなっていましたがアフリカの小国ビアフラという国の物語だった。まだ二十歳そこそこの自分にとっては衝撃だった。それ以降、隠された事を知りたくて、F.フォーサイスの書く小説は片っ端から読み漁った。落合信彦もけっこうな数を読んだなぁ。アマチュア無線をやっていたから、世界情勢や内乱などの情報は知らず知らずに伝わって知っていました。政情不安の国はアマチュア無線も禁止されますから。周りは次の車何買う?なんて話を周りでしていた若いころ、世の中の裏側…ってどうなっているの?と思っていました。かなり変わった青年時代だったと思います。

時は変わり、今はネットを通して世界の情報がリアルタイムで色んな情報が発信され本格的に淘汰の時代が始まったという感じがします。世界の価値観ががらっと変わっていきますし今を大切にしながら将来をしっかりと見ていきましょう。平穏に暮らせるのが一番なんですけどね。

Feeling,スピリチュアルカウンセリング

僕のもう一つの仕事は金属加工技術者ですが、27年やっていても納得できないことが日々あります。
お客さんを満足させることは当たり前の事として、時間を掛けられないときには納品せざるを得ないこともあり自分では納得できない事も日々あったりします。
ほとんどの場合最初に「ここまでしか出来ない」とお伝えして作業になりますが、やっぱり自分の中では不満が残ります。
無事に取り付けて動いたからといえ素材を喜ばすのも仕事のうちだと思う。
素材を喜ばすという感覚。そういうことを言い出すから社内では異端児なのでしょう。

カモミール亭の二人は職人気質なのかもしれません。