Feeling

11月23日(第2卯の日)は「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日でした。
その年に生まれた米の収穫を感謝する祭り。
新穀感謝祭という土地もあるそうです。
儀式的な事が行われているとテレビの報道では見たことはあるものの自分とはどちらかというと無関係と思っていました。
私は釧路の生まれ育ち、父も漁師だったこともあり米を奉納し感謝するというのは縁遠く、旭川育ちのmikaさんと結婚してから自分たちとも近い儀式なんだと知った次第でした。
古くからの言われでこの日に米がないと食いっぱぐれると言われているそうで、再三のmikaさんの母の心配の電話が続いたこともあり今回はその日に旭川へ行くことに決めました。

23日は早朝から雪が降っていたようでしたが出かける頃には雪も止みましたが道路はアイスバーン状態。
気をつけていたものの白糠町から15km山の中の道路を逸脱してしまいました。
途方にくれながらJAFに電話をします。
電話していると通りかかった方が声を掛けてくれました。
よく見るとここから1kmしか離れていない所に住んでいる知人(それもトラックなどの重機屋さん)。
11年ほど前にも鶴居村の山中でも暗がりの中湿原の中から車を救出していただいたこともあります。
トラックを待っている間に事故処理に向かうパトカーも通りかかり事故届出も終了。
30分もかからずに全てが何事も無かったように(車は少々へっこんでしまいましたが)終了しました。

事故が起きてしまうのは(特に車)グランディングが足りないということ。
気を引き締めて、セージを炊いて落ち着かせ再出発です。

峠を越え十勝に入ったあたりから圧雪で走りやすくなりました。
洗車して本別神社へ向かいます。
駐車場脇には相撲の土俵がありました。
小さい頃には北海道のあちこちの神社に土俵がありちびっこ相撲などが行われていました。
その名残が残されているのは珍しい事になってきています。ここでは大相撲の巡業もあったのだと思います。
鳥居をくぐると手水場(ちょうずば)があり、玉を持った龍が水を注いでいます。
参道脇の木々には木種の名前が張られています。本別神社鎮守の森と名づけ守られているのだと思います。
社殿に手を合わせ参拝し、右手に末社もありました(写真なし)ので参拝しました。
絵馬には「叶」という文字。
今まで通りかかりながら気づかなかった事を詫び、先を急いでいるのでこの日はご挨拶にとどめました。

【本別神社】
中川郡本別町朝日町5番地1

カモミール亭

自分を表現することそこには楽しいことがあります。
しかし何をどうしたらよいのかわからないという方も多いですね。
ブログやSNSなど簡単に自分自身を表現する手段が昨今は増えてきました。

しばらくの間日記を書くようにとアドバイスをすることが結構あります。

字を書くことは目、頭、手を使います。
読めば口、耳も使います。
字を書くことは五感を使うことにもつながります。

こんがらかった状況の時ほど字を書くことが大事なのはその事です。
字を書くことで気が静まっていくこともあります。
身体上部に上がってしまった気を下部に下げる効果もあります。

五感がしっかりすることで情報をしっかりと受け取れるようになります。
ということは五感がしっかりしてないとどうなるか。
その答えは今度いつか。

カモミール亭

PCのモニターを取り替え液晶になりました。
先日そろそろ変えようか~とmikaさんと話していたら次の日には画面が斑になって立ち上がってこれは限界だと。
頑張って買った当時のことをちょっと思い返したりしていました。
今までのモニターは10年は使っていました。
その間にパソコンは4代代わりましたので随分頑張ってくれました。
近所でモニターを無料で引き取ってくれるところがあったのは嬉しいことでした。
(新興国に送られてまだ使われるようです。)

ものを処分するのは勇気がいることですね。
今は環境の事などもあるのでなんとなく罪悪感がつきまとうものです。
使われなくなった古いもの、ものと言ってもエネルギーを持っています。
ですが、それを奥にとしまいがちですよね。
捨てるのではなく、いつも気になっているものを時には整理する。
整理下手の僕が言うのもなんですが、身の回りが必要なものだけになると本当にすっきりします。
ちょっと新しい事をしてみようかぁ~という気になったりしますよ。

mikaさんがサロン部屋として使っている和室から整理を始めてくれました。
29インチのアナログTVを処分したり、配置を変えたりで大活躍してくれました。
3次元的なセンスはmikaさんのほうが得意です。
mikaさん、いつもありがとう!

部屋の気の流れの一新。
片付けすると空間の波動がアップする。
明日のセミナーに参加される方はちょっと感じてみてください。