カモミール亭

昨日は予定が急遽変更になってしまった事もあり空いた時間で白糠町のお祭りへ。良い機会でしたのでご縁のあった方にもご挨拶させていただきました。お元気そうで何よりです。
地元の祭りもあり盛況のようで安心いたしました。

帰路は恋問海岸へ。
穏やかな風が吹き抜ける中、空と大地と触れ合い一体感を味わう事、自分の魂と向き合う。そんな大切な時間を意識して持つようにしています。

実はカモミール亭は始めようとして始まったわけではなく宙から降ってきたようなご縁でした。恋問海岸が始まりのワークショップ。最初の最初はmikaさん一人がガイドとなりました。その時の僕は会社員でもありましたので時間の制約もありmikaさんがいたからこそ始まった事。

という事をmikaさんに話しましたところ、「そうだっけ?」と忘れていたmikaさん自身があらためてその事をとっても驚いています。その後に僕も合流しましたので忘れるのも無理はなかったんですけれど。

はじまりの時、そのご縁にあらためて感謝しながら海、空、大地を五感で味わってきました。 天はいつも私達を見守っています。昨日も色んな表情を見せてくれました。ありがたいことです。

ほんのちょっとのつもりでしたが長居をしてしまいました。

海に山に川に、僕といると突然の行モードに入る事も頻繁にありますので、mikaさんもそれに合わせてくれて動きやすい機能的な服装になってきましたね。服装選択を間違えた大泉洋さんがサイコロを振ってどこかに行かれる番組がありましたが半袖でアラスカに行くが如しmikaさんにとってはいつもそんな気分であるようです。

僕たちもあれから随分と時が経ちました。歳を重ねた分以前の様なワークを行うようなことは少なくなるでしょう。けれどもこの道東エリアという土地で魂から体感する経験をしていただきたいと思っています。

考えたり立ち止まる事も必要な時もあるでしょう。しかしながら人の一生は短いもので人生はあっという間に駆け巡っていきます。
どう自分という価値を広げ豊かになるか?
その勇気に光は微笑み続けることでしょう。

カモミール亭

近所の盆踊り。
賑やかに小さな子供たちが浴衣を着たり、踊りを楽しむ。

小さな子供も大人になってもこの光景は忘れられないものになることでしょう。
あらためて平和な国でよかったなと思います。

立秋、満月と向かう今日の時。
人生の節目という時にカモミール亭を見つけてくださる方も多くいらっしゃいます。
ありがとうございます。

体調や精神面にいつもとは異なった感覚を覚える方も多いかと思います。
内面に抱えた荷物を降ろし、希望に変えて行く強さを思い出してくれることはいつも励みになっています。

光や希望を感じにお越しください。

カモミール亭

与えよ さらば与えられん
自分は与えている!って仰る方も多いのですが別の言葉に 求めよ さらば与えられんというのもあります。
これらはエネルギーとして循環してゆく実にスマートな方法です。

けれども、人は与えるものや与える所、それらをはき違えることがあるんですね。

一見与えていると思えるようなことでも、実は与えてもらっている。求めていることが命題とかけ離れている。
瞬間は良いのですが、循環して継続するという流れとはちょっと遠かったり、エネルギーを無駄に使っていることに気が付きませんからエネルギー切れを起こしてしまう、という事が往々にしてあります。

そういったことに気が付き、与えられるより与える喜びの流れに乗る方は幸せです。