サラリーマンの自分2

2019年7月22日

先日健康診断がありました。
自分はサラリーマンでもあるので会社が費用を負担して検診をやってくれるのはありがたいことです。
毎年の記録を見ていると客観的に自分の身体を知る機会になります。

職場では衛生管理者(一応国家資格)という役割。(50人以上の従業員がいる事業所では選任しなければならない)
同僚の検診記録を見ながら「GPTが高いよ」等上司にも苦言を言わなければならない立場です。

25年以上前に1年は勉強して取得した資格ですが、誰も取りたがらないからという理由で上司から声を掛けられました。
「お前は2年掛かかるな」と当時の事務長に言われ、くそおっ!と奮起して一発で合格。
その後に言われた言葉は「お前なら受かると思っていた(笑)」と。
まんまと嵌められたのでした。

衛生管理者の集まりに何度か参加させていただいたことがあります。
殆どの方が事務系や管理職の方ばかりで一介の平社員が衛生管理者になるのってあまり無いらしいと知る機会でした。

そんなに項目は多くはないけれど客観的にデータを見ていると個々人の身体の特性を感じる事ってあります。
勉強が好きではない自分ですが学びの機会をいただいています。

個人的なことですがこの資格を持っているということ。
大きな時代のうねりの中で自分を助けてくれようとしています。
ほんの少しの事あの時には気がつかなかった事。
25年前には「どうして自分だけが…」と思っていた答えがやっと見つかりかけている昨今です。

自分の事は意外とわからないもの。
将来に生きづいていくもの。
客観的なアドバイスもしていますのでご相談ください。