愛情を込めた男の手料理

2019年7月24日

こんにちは カウンセラーのささきです。

高校時代からの同級生が訪ねてきてくれました。
小一時間、家族の病気のこと、家庭の事、子供のこと、親のこと…を話しました。
家族の病気のことがきっかけで色んな事に向き合っている状況。
結婚して、子供が出来、家を建て…こつこつと色んな事が進んでいる中での家族の病気はつらいことと思います。

そんな中で僕に出来ることはただありのまま感じている事を伝えることしかない。
食べ物の素材のこと、薬のこと、何がきっかけだったかということ…etc。
病気って発症したときがスタートじゃないということも伝えさせていただきました。
時折「なんでそんな事わかるの?」と言う彼にカウンセラーもしていると言うとちょっとびっくりしていたな。

今の状況を味わうというのはつらいかもしれない。
しかし家族を支えられるのは彼しかいない。
もっともっと勉強して状況を見つめ自分が吸収するしかないんだよ。
ちょっと厳しい顔をしていたけれど乗り越えた先を見つめて欲しいと思いながら。

たとえ下手でも愛情を込めた手料理を家族の為に彼が作っているのを願うばかりです。
それが何よりの薬。

男性は仕事をしながら妻や家族を守りいつも一生懸命。
そんな男性からのご相談もお待ちしています。