そで触れあうも何かの縁
先日近所の回転すしにて。
僕と妻mikaさんの隣に座るは年配の女性とその息子さんらしき人でした。
話していると僕たちの頼むメニューが面白い&おいしそうというのだ。
年配の女性の方は僕たちの注文した物を「こんなものがあるの?」と時々ちらっと笑顔で見るので、mikaさんが「これおいしいですよ」と説明を始めた。
そのお店は創作回転寿司と名前が付いてはいるが、僕たちにしてみればいつも注文するメニュー。
だんだんとほころんでくる笑顔
息子さんには飲んべえみたいなものを注文しているんだね~とのぞき込まれて言われたが、飲んでいるのは無料のお茶であるw。
そんな年配の女性と息子さんは最後にかしわそばと天ぷらそばを注文して「寿司屋でそば食べるなんてね~」と笑顔でおいしそうに食べていた。
「回転寿司で知らない人と話をするなんてね~」
「お先にごゆっくり~」
と涙を流しながら笑顔で最後に言った。
たいしたことじゃないかもしれない。
こういう普通のことが日常であるように願うばかり。