Feeling

今夜から明日早朝にかけてふたご座流星群が極大(たくさん見える)だそうです。
アマチュア無線をやっていた頃(今でも免許はあるが)毎年楽しみにしていた流星群。無線をやっていた頃はこの流星群を見たことが無く無線に没頭していた。この流星群はとにかく流星数が多くたくさんの人(局)と流星に反射した電波で交信できた。1分間「CQ、CQ…1分間」と送信して、1分間受信。たくさん流れている時間帯には1分間ルールから30秒ルールに切り替える。フェードアウトしたかと思えばフェードイン、流星が多くなると電波がずっと聞こえたり。無線機の前で「あ~今流星が流れているんだなぁ~」と思ったものだ。
無線をやっている人はたくさんいても、流星散乱はマニアックな世界だったと思う。流星でも載ったけど、この事がきっかけで無線雑誌にも何度か掲載されたこともありました。

当時の無線仲間が集まると、電波が目に見えればどの周波数がどこと繋がるってわかるのにねと言っていたけど、今はネットで色んな情報を世界中で共有できる。

「電波は世界を駆け巡る」その言葉にロマンを感じた青春時代だったな。
あ、今でも浪漫を感じますよ(笑)

レイキ

言うまでもないですがPCは電気信号をやりとりして計算する機器。その電気信号は電波みたいなものですが不要な輻射(いわゆるスプラッター)もあります。
初代のファミコンの時代にはゲームを始めると、ゲームの音がFMラジオから聞こえてきたりして知っている方もいるでしょう。
昔ほどではないものの電化製品からも電波が出ています。だからといって電化製品が無い暮らしは無理なわけでして…。
昨日は、ある調べ物のためほとんどPCの前にいました。昔からアマチュア無線をやっていたので電波には強い身体と思っているのですが、集中していたので身体がかなりPCとブラウン管から発せられる光と電波に共鳴してしまっていました。そんな時は心臓の鼓動がいつもと違うんですよね。

月食を見ながら月の光と波動を感じていたら少し落ち着きましたが、今朝はちょっと目の奥が痛い朝です。そんな時にレイキがあるのは便利です。

Feeling

10年程前までアマチュア無線をやっていました。
「電波が世界をかけ巡る」
携帯電話もネットも無い時代
その言葉に夢を感じたのが28年前に取得した動機でした。

僕の交信相手は外国の方もいましたが高校生当時は電話級(今の4級)
10Wしか出せないのでなかなか外国と交信するのも大変。
片言の英語を使いながら名前や住所や時候の挨拶。
真冬の北海道から真夏のオーストラリア。
南極昭和基地など、寝る間も惜しんで世界中と交信していたことも。

「Merry Christmas&a Happy New Year」
歌の歌詞の世界だけだったものが12月になると無線を聞いていると飛び交っていました。
当時は宗教上の理由でその言葉を注意しなければいけない地域もありました。
今はどうなんだろう?

単なる趣味だけど無線をすることで、世界の地域や宗教、紛争(その地域からの電波発射は許されない)など色んな経験や知識を得たものです。
当時でもそんな事を考えるのはマニアックな人たちでしたけどね。
そのアマチュア無線の経験も今のスピリチュアルな仕事に生かされているのは不思議です。
電波も見えないものだから憧れを持つのかもしれませんね。

今は2級です。出力も200Wまで出せるんです。
地元のラジオ局よりも出力だせるんですね~。

この時期になると決まって流れ出す音楽。
ふとラジオを聴きながらその事を思い出していました。