スピリチュアルメッセージ

人はいろんな感性とともに感覚で生きています。
土地と共に生きていた昔の人は、空気や雲や空大地の震動から何かを感じて生きていたんだと思います。
こっちから風が吹いたから明日は雨だとか、湿度計を見なくても空気の湿りからも明日の天気を予想したように。
科学が進歩して、それとともに何かを失っていないだろうか?と考える事があります。
誰もが持っているシャーマニックな感覚を忘れてはいないだろうか?と。

朝や夕方の雲、空気の振動、大地の鼓動…
感じ続けるだけじゃなくしっかり生かし行動に結びつける(力を入れない)努力がこれからは必要になるんだと思います。

感覚を研ぎ澄ますシンプルさ。
大地や空とも共鳴していることを忘れないで生きたいですね。


2012年1月21日 JR根室本線尺別駅付近からの朝日

Feeling

電波にも色んな種類があり、地表を這うような長波帯もあれば、どこまでも真っ直ぐ進む光に近い波長もあります。
アマチュア無線に熱中していた頃はその事に留意していました。
宇宙に飛び交う電波は色々な影響を受けながら伝播を続けます。
アンテナの形によって位相を変える事で遠くまで飛ぶこともあります。
遠くに飛ぶからといって、近くに届くとは限らないのが電波です。
月の周期は29日。
太陽の周期は27日。
新月や満月にはどういうわけか黒点数が増えます。
11~13年の間隔で活発になる太陽活動。
太陽活動が盛んな昨今はオーロラをネット中継している方もいるので知っている人も多いと思います。

僕にとっては、アマチュア無線をやっていた頃の電波の知識や感覚は大切な経験になっています。
電波や宇宙って見えないものだけれどその中に僕たちが居るというのは言うまでも無く、あたりまえの事。
短期的な視野、長期的な視野。
それぞれに運勢的な周期をなぞってみたら何かあるかもしれませんね。

昔アマチュア無線の仲間と「電波に色が付いていればね~」と言っていたこともありました。
世界津々浦々に携帯の電波が届き、Wi-Fiスポットが出来ている時代。
そんな事になれば目がまわっちゃうかもしれませんね。

カモミール亭

今日は満月前の十五夜。
釧路では雲も少なく月がきれいに輝いています。
個人的には満月前の月が好きです。

今回の満月は「無」という感じがします。
何もないということではなく、リセットしてくれるクリアなエネルギーが流れ込んでいる。
そんな感じです。
チャージは出来なくても、リセットするって大事なこと。
たまには月浴びの時間を楽しむ。
そんな時間があっても良いと思います。

月のエネルギーを感じるワークっていうのもありですね。