人はいろんな感性とともに感覚で生きています。
土地と共に生きていた昔の人は、空気や雲や空大地の震動から何かを感じて生きていたんだと思います。
こっちから風が吹いたから明日は雨だとか、湿度計を見なくても空気の湿りからも明日の天気を予想したように。
科学が進歩して、それとともに何かを失っていないだろうか?と考える事があります。
誰もが持っているシャーマニックな感覚を忘れてはいないだろうか?と。
朝や夕方の雲、空気の振動、大地の鼓動…
感じ続けるだけじゃなくしっかり生かし行動に結びつける(力を入れない)努力がこれからは必要になるんだと思います。
感覚を研ぎ澄ますシンプルさ。
大地や空とも共鳴していることを忘れないで生きたいですね。