昨夜は真夜中の鑑定。不動産の鑑定でした。不動産に関する鑑定は建物や場所の写真や図面などを見せていただきながら状況などをお聞きすることから始まります（住所だけでも可）。その中で感じたことをお話しさせていただきました。
不動産は生活やお仕事に大きく関係しますので、その場所や建物だけではなく付近の状況も診るようにしています。中にはその場所や建物には問題はなくても周囲の状況から思いとどまるようにアドバイスをすることもあります。そんな中で昨夜はご本人やご家族、将来に向けてのバランスも感じ取りながら最善の事をアドバイスさせていただきました。迷ったらその都度考えすぎず溜め込まずにご相談ください。今朝は現地に赴いて確認させていただいてきました。
人生都度学ぶことは一杯ありますが一歩一歩前へ進む方には道は開けます。いつも応援しています。
夜遅くに時間が自由になる方にはご予約いただければ都度対応しています。こちらから出向くこともできますので気軽にご相談ください。
自分の中の東北というと下北半島というイメージがあります。父が育った青森県の下北半島には小学生の頃に何度か行きました。海を挟んで北海道が見える場所、夜には海ほたるが飛んでいました。
父は小さい頃は戦時中だったこともあり数年前まであまり東北の事を親戚の事を語りたがりませんでした。そんな父が数年前語ってくれて判った事。自分の親戚にはイタコをしている叔母がいるということでした。
目には見えないものが見え自分の霊感が研ぎ澄まされたはじめた頃どうして自分にこんな事が出来るのか不思議な感覚があったのですがそれ以来どことなく納得しました。
小さなころそこには居ないと判っている女性を見て怖くなり、見えないでください！と誰にともなく頼んだ記憶…
小さなころ見た記憶の白装束の着物を着た女性がその人だったと知った時、安堵とともに何か一人じゃない感覚が生まれて何かをリーディングする時などはいつもどこからか手助けされている気がしています。
それは霊的な修行をしっかりと積んできた叔母が手を差し伸べてくれているからだと思うとありがたいという思いが湧いてきます。
自分の中に流れる大河がある。それを知るまでにたくさんの人のお世話になり今の自分があるのだと思います。
どんな人にも縁があり大河があります。たとえて言うならば魂のＤＮＡみたいなものでしょうか。
それを知ることでずいぶん楽になれる方もいるとのではないでしょうか。そんなお手伝いもさせていただける自分でありたいと思っています。
昨日出かけた先で見た空。宙からの光、大地からの放射が織りなす雲たち。解釈の仕方はさまざまあれど混沌とした中でもひかりある言葉を伝えていきたいといつも願っています。
まだまだ小さな存在かもしれないけれど伝えていくために逃げずにこれからも努めていきます。
そう誓った日。
ありがとうございます。