北海道　釧路市から～佐々木　鉄晴ブログ

ごく稀に魂的に自然に近い感覚をお持ちの方がいらっしゃいます。自然の中にいる様なフラットな感性を思い出させてくれます。共にいるだけでなぜか和み、笑いや涙が出る。大人になるとごく普通の事を忘れがちです。

ワークで自然の中に入ると色々な事を思い出される方も多くいらっしゃいます。
その時流れる涙は美しいものです。

今日は民族楽器などを演奏するライブに出かけてきました。９年ぶりにお会いする演奏家の方はお父さんやお母さんになられ、演奏を聞かせていただいてもあの時よりも力強くそして優しくなられていました。年月は人を強くも優しくもさせてくれる。音楽を奏でる人は、荒ぶる魂も音楽にのせてもいるようでした。古くからある楽器は奏でる方にもよるのでしょうが、私の精神に何かを共振させてくれました。

自分は強くなっているのだろうか？優しくなっているのだろうか？と自戒します。そんな時に聞いた音楽は９年前の音色。色あせてしまいそうな思いが涙になっていました。

競売物件の購入ということで検討されているということで、ご家族の状況をお伺いした上で霊視にて鑑定させていただきました。霊視をさせていただくと色々な事が見えてきます。色々な事をご説明させていただいた上で、結局はその物件は購入しないというご決断をされました。
個人的な事になるので内容については省かせていただきますが、土地の持つエネルギーとの相性は人生の上でも大切なことです。とはいえ、土地から「ここにおいでよ！」とラブコールを受けていると感じる場合もあるでしょう。
この方は、２年後違う場所に新居を建てられました。

購入に限らず、不動産の鑑定は見取り図や写真などがあるとより深い鑑定が出来ます。そこから感じたことをお伝えした上でご判断いただき、アドバイスをさせていただいています。