Feeling

数年ぶりに上川神社へ。
旭川駅周辺の道路や公園等整備のおかげでずいぶん近くなった感じがします。

神楽岡、御料、宮前、宮下…
この周辺の地名や由緒をみるとここがどんな地であったかがわかります。

主 神 天照皇大御神 大己貴大神 少彦名大神
左 座 豊受姫神 大物主神 天乃香久山神 建御名方神 譽田分命 敦実親王
右 座 鍋島直正命 黒田清隆命 永山武四郎命 岩村通俊命
(上川神社HPより)

広い参道、太い木々、周りの風景。
神の社の風格と品格があります。
「わたしにとってはこれが普通」とここが産土のmikaさんは微笑みます。

空気感やエネルギー。
別格のものがここでは感じられました。

生まれたてのへびまで現れて…
mikaさんの普通ってこれですか(笑)

Feeling

今は結婚式をする方も少なく、ここ数年結婚式に招待されることも少なくなってきています。
今年に入ってからは知人や同僚そして親戚の結婚式と3件。こういうご縁はうれしく思っています。。

昨日は義従兄弟の結婚式。神社での結婚式にも参加させていただきました。
降っていた雨も式直前には止み、「かしこくも~…   」太鼓と笛の音が社殿の中を鳴り響き宮司さんが祝詞を唱える。
照れくさい笑顔を浮かべながら神妙な面持ちの新郎と新婦に光が注ぐ瞬間を見せてくれました。
神社での結婚式は初めての経験でしたが言葉には出来ない神々しささえ感じました。

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縁は見えなきもの。大切に育んでいってください。

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Feeling

この神社のすぐそばにはmikaさんの亡くなった祖父母や親戚が住んでいることもあり何度か参拝に向かった事があります。
mikaさん母の産土神社でもあります。
この神社がある東旭川地区は隣町の東川町と並んで特A米が育つ米どころです。

そんなこともあって新嘗祭の翌日(11月24日)は旭川神社へ。
近所まで行ったのでご挨拶です。
看板もそのまま置かれ前日に行われたであろう儀式の事がわかります。
祭壇にはしっかりと米俵や米袋が奉納されていました。
まるで釧路という米がとれない土地の私に、こうするのだよと教えてくれているようです。
私たちもmikaさんの叔父さんから同じ袋で定期的に30kgの米を届けて貰っているので何ともありがたい気分でした。

この境内には愛宕神社、八幡神社などもあり落ち着いていながらもちょっと賑やかな感じがしました。
失礼を承知でざっくりと言うと火と地を感じます。

気になるのは社殿前の鳥居。
横にある石碑にはここには祀られていないはずの神々の名が刻まれていました。
機会があれば調べてみたいと思います。

ここに伝わっている神楽もあるそうで今年神楽殿も新築されたようです。
一度はここの神楽を見てみたいものです。