カモミール亭

人の身体は機械とは違い、自分で治す力を持っている。
本当に不思議です。
直すことと治す、読みは同じでも意味はまるで違ってきます。
僕たちは何を信じて病気を治療したら良いのだろうか?と考えさせられるご相談も最近は多くあります。
○○という病気だから仕方がないと言われる方もいますが、あきらめずに気づいてください。
ご家族が病気になられるというのは色んな事を考えさせられます。
しかし発想を変えると、目には見えないけれど絆を深めるチャンスなのです。
今は苦しくてもそのチャンスを自らのものとして欲しいと思っています。

数ヶ月前から医療制度のことを勉強しています。
と言っても自分は医者ではないので医療システムってどうなっているのだろう?というふとした疑問からでした。
日本の医療システム=保険制度。
調べていると今まで感じなかった事が見えてきました。
機会をみて少しずつお話をさせて頂いています。

カモミール亭

昨日は家中の盛り塩を交換。
今は盛り塩をする家庭はあまりいない。
減塩という風潮もあるので塩の効果が忘れられてきているかのようです。

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先日お薬を飲まれている方が目の前でパニック症状を起こされていました。
以前からお医者さんと相談してなるべく薬を飲まないようにと減薬中だというお話は以前から聞いていました。
粉薬を握りしめた手からは「飲みたくない」という必死の心の声が聞こえてくるようでした。
周りの反応は書くまでも無いかと。
とっさにレイキをして、持っていた塩でコップ一杯の塩水を。
数分後立ち上がれるまでになっていました。

もし症状が悪化したらと思いながらの処置でしたが、自分の中ではある確信がありました。
この事がが良かったのかどうかは実際わからない。
しかし調べてみるとありました。

私たちはどこかで自然の摂理を無視しているのかもしれません。
この事についてはデリケートな分野になりますのでセミナーなどで伝えていこうと思います。

FOOD

雪も解けて庭を眺めるとすくすくと春の芽吹きが始まっている。
庭のあちらこちらから山わさびの芽も顔を出し始めた。
去年もう一年辛抱と我慢して抜かなかったものを今日は抜いてみた。
何年ものになったのだろう。山わさびは40cmを越える長さ。

昼食は鹿追町の乾麺そばを茹で山わさびで。
妻mikaさんには、そばがメイン?それとも山わさびがメイン?と笑われた。

涙をこらえながら山わさびをおろし食べた蕎麦は格別美味かった。
身体の感覚が段々戻りつつあることを感じる。

美味しい物は数あれど、季節を感じられる食卓を忘れないようにしよう。
北海道産の野菜が徐々に出回ってきた。
季節に身体を合わせていこう。

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