― 陽へと向かうはじまり ―
冬至。
一年の中で、大きな節目となる日です。
冬至は「一陽来復(いちようらいふく)」
とも呼ばれています。
ここから少しずつ、光が戻り始める時。
目に見える変化は
とても小さなものかもしれませんが、
流れはすでに、
確かに「陽」へと向かっています。
自然のリズム
満ち、巡り、
そしてまた新しい始まりへ。
冬至は、
その切り替わりの合図のようなものです。

私たちの内側も、
自然と同じリズムを生きています。
これからの時間は、
少しずつ光を受け取り、
あたたかさを感じ、
前へ進むエネルギーが
静かに育っていく時。
無理に動かなくても、
流れは自然に整っていきます。
一陽来復とは、
「もう始まっている変化」に
気づくこと。
今日よりも明日、
ほんの少し明るくなる。
その積み重ねが、
やがて確かな光となっていきます。
冬至を境に、
あなたの中のエネルギーも、
やさしく、そして力強く、
陽へと向かい始めています。
この流れを信じて、
それぞれのペースで
進んでいきましょう。
※ 年末まで、
カウンセリング・ヒーリングともに
まだ空いている日があります。
必要な方は、お気軽にお問い合わせください。