Feeling

北海道では春告魚とも言われる魚。
鰊を見かけるとやっと春が来たかなと思います。
「あれから鰊は~♪」なんて歌もありますが最近は良く見かけるようになりました。

父が漁師で港の近くにいたこともあり小さい頃はこの時期鰊を焼く匂いや軒先に干してあったり。
猫が鰊を狙っていたり、そんなのどかな風景がありました。
追い返してもまたやってくるんですね。
今はあまり自宅で魚を干している家はあまり無いのでサザエさんの世界でしょうか。(これも通じないかな?)

ありがたいことに漁師さんやそれに関わる方々の努力で近年は資源も回復してきているようです。
鰊というと日本海というイメージの方が多いと思いますが、道東にも鰊が回遊しています。
道東産の鰊は食感も脂のりも良いので機会があれば食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。鰊にはDHAやEPAも多く含まれているそうです。

この日は朝から何も食べずに晩までレイキ伝授セミナー。
いつもとは研ぎ澄まされ感じ、これがまたたまらない感覚でした。
それでも伝授が終わると途端にお腹が空いてきました。

いつものお店へ(定食屋)へ行くと旬の道東産の鰊(にしん)。
鰊の刺身、煮付け、釧路産鯖の塩焼き。ごはんは大盛り一つ半。

アイヌの人は神魚と呼んでこの時期になると祭壇に「木幣(イナウ)」をたて鰊を迎えたようです。
それだけ昔は長い冬が終わって春が来るのを待ち遠しかったのでしょう。

Feeling,レイキ

今日は庭から人参や株など最後の収穫をしていました。
mikaさんが調理してくれるおかげで今日の食卓は野菜で潤っていました
土から収穫したばかりの野菜はやっぱりおいしいですね。

初めてレイキ伝授を受けたのが2002年11月4日。10年の月日がたちました。
明日(ってもう今日ですが)は遠方からレイキ伝授を受けに来てくださいます。
10年前の自分を思い出しながらリラックスした雰囲気で進めたいと思います。

FOOD,スピリチュアルカウンセリング

親が漁師ということもあり小さい頃から新鮮でおいしい魚を食べて育ってきました。
そのせいか食べ物にはうるさい方で40歳後半にして今だ食欲の衰えを知らないとmikaさんには良く言われます。
とはいえ病気もせず代謝が良いのはレイキを習得してから。
それ以前は結構胃を壊す事も多かったと思います。

最近は今の時期釧路近郊でもおいしい野菜を作る農家さんも多くなり、手に入りやすくなってきました。
その土地の野菜は土や空気、水の波動を宿しているもの。
出来るだけたくさん食べることで身体の浄化を助けたりしてくれます。

最近は少食の方も多いですね。
人によってキャパがあるでしょうが、穏やかで力強いエネルギーのあるものを食べたいですね。

そのために大事なのは身体の声を聞くこと。
「何が食べたいか?」も大事ですが「何が必要か?」と身体に問いかけてみてください。

カウンセリングの中では食べ物についての相談も受けています。
カモミール亭にお越しの時にこっそり聞いてみてください。

食べ物もエネルギーととらえるとどんなものを食べるか?が大事だと気づくと思います。