カモミール亭,スピリチュアルカウンセリング,ヒーリング,リーディング,レイキ,ワークショップ,瞑想,運命鑑定,釧路

自分の中の東北というと下北半島というイメージがあります。父が育った青森県の下北半島には小学生の頃に何度か行きました。海を挟んで北海道が見える場所、夜には海ほたるが飛んでいました。
父は小さい頃は戦時中だったこともあり数年前まであまり東北の事を親戚の事を語りたがりませんでした。そんな父が数年前語ってくれて判った事。自分の親戚にはイタコをしている叔母がいるということでした。

目には見えないものが見え自分の霊感が研ぎ澄まされたはじめた頃どうして自分にこんな事が出来るのか不思議な感覚があったのですがそれ以来どことなく納得しました。
小さなころそこには居ないと判っている女性を見て怖くなり、見えないでください!と誰にともなく頼んだ記憶…

小さなころ見た記憶の白装束の着物を着た女性がその人だったと知った時、安堵とともに何か一人じゃない感覚が生まれて何かをリーディングする時などはいつもどこからか手助けされている気がしています。
それは霊的な修行をしっかりと積んできた叔母が手を差し伸べてくれているからだと思うとありがたいという思いが湧いてきます。

 

 

自分の中に流れる大河がある。それを知るまでにたくさんの人のお世話になり今の自分があるのだと思います。
どんな人にも縁があり大河があります。たとえて言うならば魂のDNAみたいなものでしょうか。

それを知ることでずいぶん楽になれる方もいるとのではないでしょうか。そんなお手伝いもさせていただける自分でありたいと思っています。

ワークショップ,釧路

昨日はワークの下見、自分たちのトレーニング、実習を兼ねて屈斜路方面に行ってきました。
あまり良い天気予報ではなかったのですが、そこはしっかり屈斜路の精霊とお話をした上でGOです。

ある宿のフィールドを借りて川まで降りていくとカヌーが川を下っていました。
これからは暖かくなり笹が生い茂り虫やダニも出てくる時期。
この時期だけ歩いていける場所。
珍しくmikaさんが(あの場所に)率先して行かなくちゃ!と。

そこは釧路川の源流部。
釧路に住む私たちはここからの水を飲んでいます。
鴨が飛んでいきました、そして鹿の鳴き声も聞こえる場所です。

ここに来る予定ではなかったので思いのほか軽装です。

かなりのアップダウンを繰り返しながらたどり着きました。
この場所では何本も水が湧き出しています。
何本もの湧水を味見しながら身体にチャージ
湧水一つ一つどれも違う味でした。

写真では判りずらいですがかなりの量の湧水です。

水を飲もうとして手を入れたら何かが跳ねてびっくり。
見てみたら魚くんでした。
帰宅してから調べてみると幻のオショロコマ。
きっとこの地の主だったのでしょう。
隠れては出ての繰り返しをしてくれました。

丘上からの光景

自然の中の美しき。
こいでこいでやっと辿り着くものかもしれません。
それもほんのひと時の期間限定。
どこに視線を落とすかそして味わうか。

僕たちの心や感情を超えたその先に、一人ひとりの美しき光景が広がっています。

現実は今日はちょっと筋肉痛。

 

 

その人の魂が共鳴し喜ぶ場所
カモミール亭ワークではそんな場所へガイドします。