2021年の大寒の頃

大寒も過ぎ、あと一週間もすれば月が満ちます。
私がこうやって書いている間にも地球の中では色々なことが起こり、日々刻々と変化しています。

 

先日、久しぶりに、ショッピングモールへ行ったときの出来事、小さな1つのテーブルに人数いっぱいで会話をなされている方達があちこちにいるのを見て驚きました。
食事などをしているわけでもなくお友達との会話を楽しんでいる様子。きっと何時間もいることなのでしょう。何らかの理由で自宅にはいられないのね、免疫力上げたいのね、と思っているのが一番平和な答えなのだろうなぁ。

また一方で、多くの方が高リスクの中で人の為に働いている。

 

 

ほんの少し昔、多くの大人は人様の迷惑にならないように。お国の世話になって申し訳ない。なんて事を言っていたのですけれど…

例えば大災害や通信障害、そんな事態の時、この人たちは家族と言う小さな単位の中だけで正しい情報を選択し、生き延びることができるのだろうか…

それぞれの正義でニュースの聞こえ方も違う、なんて事ももう普通ですし…

 禍って言の葉…色んな意味で深いんだけれど、受けてるって事気がつかないのかなぁ…でもそこはイマドキのウケてるになるのかなぁ…

 

便利になった分、人々は簡便に内に秘めた思いを綴り、話すことができるようになりました。便利になった分の時間で、更なる知性や文化の向上に務めている方も多いのでしょう…多分

 

未来の大人に私たちは何を残してあげられることができるだろう…
それは未来の大人にとって幸せだろうか…

 

昔、もう20年近く前ですけれどもある方に言われたことを最近思い出しています。当時はとても受け入れがたかったのですが、今になってみればそうなっているわけで…。内容については割愛しますが…なんとも感慨深く思っています。気が付けば、お陰様で準備を整っていたかもしれません。

 

また数年前、私が体感したことなど、あの時の違和感というのでしょうか…あれが実際問題としてこの世に見える形になりつつあるなぁと。

 

と、最近はこんなとりとめのないことを考えたりしています。

 

 

 

この雪がある季節になりますとやたらと幼少期に祖父母の田舎での生活などを思うのです。周りに人家もなく、元々冬は行き来などなかなか大変で、小さなコミュニティでの調和が保たれていた。吹雪になれば数日、家のもの以外誰に合うこともなくても十分に毎日の暮らしが成り立つ。

…ってもう、3年は実家に帰ってませんけれどね。

あれはあれで、美しい世界でもあるのかもしれないと。

きっと、そういうことを体験した私は多分幸せなのだと。

 

イマドキ、大多数の方はそんなの無理とか、お好きではないことの類かも知れませんが…

 

 

実際、伝書鳩飛ばすような時代とかね、ほんの数十年前まではあったろうし…
鳥のさえずりや飛ぶ姿を見てるの好きだけれど、お世話とか…苦手感を数年前に持ってしまって…

自分でできるかも?って思えるのはこんな些末な紙飛行機飛ばすくらいでしょうけど…

 

 

 

あなたは今、幸せですか?

 

なんだか相変わらずまとまらない話ですけれど、漠然と書いてみたかったので