「いつかの風景」カテゴリーアーカイブ

おてがみ

おてがみを目の前で書いてもらった
ありがとう おいしかったと言う旨だった。

美味しいって、3日前言ってくれたじゃない。
こちらこそご丁寧にありがとう。

 

みんなにも同じようにあげた
確かにその日のオーラみんな変わってたけれど。

手製のラスク たった一枚

ありがとうを温めていた2日間
彼女にありがとうがたくさんあれば
ありがとうは薄まるのかなぁ…

 

 

 

深い谷の底から見えているのか
高い山の上から見えているのか
と問われれば…

それはどちらでもあり どちらでもないのかもしれない

どこにいても
どれでもあってどれでもない
どこでもあってどこでもない

瞬間移動
だから 優しくなんかないの 非情なの


日暈の日

散歩中ふと空を見たらあった。

うれしい気持ちになれることがうれしい

出先で出会った人に日暈が出てるよと伝えてみた。
それは何所にいても関心のある人、ない人、様々なのは変わらない。 

太陽だけを見つめて日暈を見つけられなくて眩しいとちょっと笑う。
そんなちょっとでもいいよ。
ありがとう、興味を持ってくれて。

それは誰の下にも平等に降り注ぐ
忙しい人たちには陳腐な事なのかもしれないね。

けれど、それは誰の下にも平等に降り注いでいるよ。