それは、誰かの闇じゃないよ。
それは、あなたの闇じゃないよ。
自分の闇をこの月で照らしてごらん。
ほら。
そこにあなたのが…。
そこに誰かのが…。
超えるもよし。
留まるもよし。
そんな満月の夜。
...
それは、誰かの闇じゃないよ。
それは、あなたの闇じゃないよ。
自分の闇をこの月で照らしてごらん。
ほら。
そこにあなたのが…。
そこに誰かのが…。
超えるもよし。
留まるもよし。
そんな満月の夜。
年頃の女の子と目が合った。
背の高さが明らかに違うのだが、
おそらく向こうはベンチの上に立っていてこちらは座っていたからだろう。
向こうはまだ歯が2本くらいしか生えていない、
まだおしゃべりも出来なくってやっと歩けるくらいの生まれたてちゃん。
こちらを見ては恥ずかしそうにしてにっこりと笑う。
何度も何度も同じように繰り返す。
結構こういう場面に出会う事は多い。
そういう時は、心の中で会話をしてみる。
先ずは感謝から。
ここに生まれてきてくれてありがとう。と目が合った時に思う。
相手も(*^^*)応える。
まだちっちゃいからたくさんは出来ないね~
(*^^*ゞって笑う。
ねぇ、この世界は楽しいかい?
ヾ(〃^∇^)ノ
時を選んで来たのかい?頑張ってね。
o(*^▽^*)o
心の中でいつもそんな会話をしている。10分ほど楽しんだ。
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フェーズが変わる。
そんな、午後イチの待合ロビー。