カモミール亭

カモミール亭という屋号が付いたのが10年前の今頃。
僕の師匠が道東で宿泊セミナーとワークを企画する、そのお手伝いをさせて頂きました。
そんな折り庭にカモミールの花が咲いているよという話から、
私のレイキの師匠が「じゃあカモミール亭ではどう?」そんな話しの流れだった気がします。

安易に決めたのは良いけれど、カモミールの花言葉を調べて愕然としたのを覚えています。
ワーク、レイキ、カウンセリング、…そんな大それた事をするなんて思ってもいなかった頃でした。

今まで沢山のご縁や出会いをいただいてきました。紆余曲折もたくさんありました。
10年一昔というけれど、過去のメールを見ていてあらためて10年という月日を感じています。

恋問海岸3-20010922

カモミールの花言葉は、癒し、逆境、 親交。
これからもあなたを包み、そして引き出す。そんな場所でありたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

カモミール亭

今年もカモミール亭のはまなすが咲きました。
八重咲きの花。
咲いているのはまだ2輪だけど、どんどん花芽があがってきています。
近所の方々も立ち止まるほどのローズの香りが漂う季節。これからやってきます。

20130629

カモミール亭

キャンドルは心を落ち着かせる効果もあり、カウンセリング中でもキャンドルを使うことがあります
昨日の瞑想会でもたくさんのキャンドルを灯しました。

パンを焼いたり朝からmikaさんも頑張ってくれていました。
瞑想会が終わった後も次に使う時の為にキャンドルの手入れをしてくれていました。
それは明日かもしれない、明後日かもしれない。
けれど使うときにちゃんと使えるように、そして慌てないようにとの気遣いにはいつも頭が下がります。
カウンセリング等が終わった後は僕も結構消耗します。
そんな時にはいつも「寝なさい!」と声を掛けてくれ、夜なべ作業をして後片づけをしてくれています。
サラリーマンもしていますので朝の決まった時間には起きなければなりませんので察して声を掛けてくれるのです。
そんな時にはありがたく先に眠りにつかせていただきます。

あの大きな幾つものキャンドルにもmikaさんの手入れが行き届いています。
人が気づかない見えない裏方の作業、カモミール亭が10年やっていけてるのも彼女のおかげ。
いつもありがとう。

20130622