カモミール亭,スピリチュアルカウンセリング

今日は嬉しいご報告をいただきました。
こういうお仕事をさせていただいていて良かった。
有り難いと心から思える瞬間でした。

ご両家から祝福され結婚することになりました。
二人で力を合わせて頑張っていこうと思っています!

結婚までの道のりの中で諦めてしまいそうになった事もありました。
めげてしまうこともあったでしょう。
その中でもあなたは一つ一つ味わって着実に乗り越えてきました。

初めてここに来てくれたときの事、僕は今でも覚えています。
主婦歴が長いmikaさんのアドバイスも自分の糧にしてくれましたね。
あの時よりもずっとあなたは成長しましたね。

満月の良き日にご報告ありがとうございます。
ずっとお幸せに。

カモミール亭,スピリチュアルカウンセリング,釧路

昨晩は鏡開きでした。
帰宅するとmikaさんが用意してくれた、小豆汁と餅がありありがたくいただきました。

鏡開き
鏡を開くこと、神社へいくと鏡が祭壇にあります。
ご神体が鏡というところもあり、鏡を開くということはそこからきているのだと思います。

一般的には餅を食べる日という認識かもしれませんが、鏡餅を飾るというのには歳神様をお迎えするという意味があります。
お供えしたものを食すというのは無病息災などを祈り歳神様と縁を起こすということが込められています。

お汁粉や雑煮で食べられる方もいますが、そこに登場する小豆。
豊穣という意味があります。

神様に供えられたものを豊穣の祈りを込めて食べる。
昔からの習慣や風習ですが、儀式的な意味合いがあるんですね。
空からの恵み、大地の恵みとの縁起。
そういうことを感じながらこの習慣と縁起が残っていくとよいですね。

餅たべましたか?

ワークショップ,釧路

先日のチカップ美恵子展では何人かの人が質問していました。
思うんですよ。北海道に住んでいながら私たちは何もアイヌの文化や歴史をわかっていないのだと。
でもね今はたくさんの資料が残されてきている。
それをこの先どう読み解いていくかに北海道が繁栄していく鍵があるような気がします。

10年程前から年に数回アイヌ文化を受け継いでいるおじさんのところに行っていました。
織物用の植物を手間隙かけて糸にしたり、ござにしたりを手伝ったり、何気ない会話やの中で色んな事を教えて貰いました。
あれ、いつの間にmikaさん何でござを編むのを手伝っているの?みたいな光景があったり。
そういうことって資料館に行っただけではわからない事もたくさん。
アイヌの文化を何も知らないと思っていたのですが、いつのまにか教えられていました。
というかmikaさんは優しく叩き込まれていたのかもしれません。
数ヵ月後に出来たござに横たわるmikaさんを笑顔で優しく見守るおじさんがいるわけです。

大地と共に生きていくこと無しに、人と共に生きていくことは出来ない。
日々いろいろな事があるけれど流されず大地という足元を忘れないようにしなければ。


感触を確かめているmikaさん