もう10年近く前。ここのチーズを知った。
同時にこの人達を見かけることになった。
生産する立場の人は、育てるのがうまい。
生産する食物であったり、人であったり…
食物となる命を育てる人達はやはり違う。
みなが一人一人ちゃんと立って
誇りをいつも持っている。
各々が輝いている。
変わらないボランティアのスタッフが
パンを作っていたり駐車場にいたり…
奇抜なことはないかもしれない。
華やかさもそんなにないかもしれない。
段々と規模は大きくなっていているのに、
変わらぬ何かがある。
愛を育むということはそういうことなのだろう。
こうして今も続いている。
すばらしきかな。
折りしもスーパームーン。
月が迎えに来たよ。
さて、私達も所定の場所へ戻りましょうか…。
いつになったら
気が付くのでしょうね…。