水晶体の奥にある宇宙

例えば 赤ちゃんのつぶらな瞳と目が合ったとき
例えば 野生動物やペットと目が合ったとき
それが何っていうわけではないけれど
瞳の先、水晶体の奥の宇宙を感じることってなかろうか…

ある。


(野生生物保護センターで保護されてる鷲とフクロウを見学後の一枚)

大人同士でも極稀にあると思う。
50年くらい生きているうちにそれは極稀にあるような気がする。
それは少女漫画のような目の中に星があるようなキラキラとはちょっと違う…。

こんな状況でありえないだろうなぁ。と思うような時でさえ…。
やっぱりとてつもなく稀にある。

時間や空間や出来事を超える何某とか、魂の静寂とか安堵とか…
揺らぎの中にあっても揺らぎなきとか…
言葉にしてしまうと陳腐なんだけれど…。
両者がそう感じるという相手に出会うのはもっと更にとてつもなく稀で…

あれはなんだろうね…
まぁ、一言にしてしまうとその言葉はあるのだけれど…

一瞬にして言葉を超えた世界がそこにある。
大いなる創造主に感謝いたしましょうか…。

この歳まで生きててよかったなぁ。としみじみおもってみたり…。
これって…歳とったせいかしらね…。

ありがとう。