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買い物中のひとこま 偶然出会った年のはじめにmikaさん

その場所ではほんの少しのコミュニケーションを楽しんでいる人が多い。
『話したいオーラ』があるとしたらあちこちから見える。
こちらを何度も見てじっと商品を見つつ、私も見つつ話しかけられるのを待っている人。
『このバナナ安いよね』と言えばにっこりと話し出す。
総菜コーナーに立って見ていると、いつしか2.3人と会話をしていたり、洋服コーナーみてると、今度はご自身のお洋服の話してくださるおばさまが現れたりだったりと事欠かない。

Pさんにしてみるとそう言う私の光景はいまだ不思議に見えるらしいけれど。

そこへ行くと知らないシルバー世代の方と話すことが多い。
そう言う方達はその通りすがりの相手に何かを望んでいるわけではない。
同じ風景の中で思ったことをぽつりと。それだけ。
それだけでその方達のハートチャクラが暖まっていくのはわかる。

この豊かな時代と言われる今、人は何を忘れてきたのだろう。
そんなことを想ったりもするけれど…。

 

 

洋服の説明をおばさまから聞いていたら、ばったりと彼女に会う。
声をかけたら鳩が豆鉄砲を食ったような顔して…。
びっくりした?ほら。会えたでしょ。
ちゃんと願いは届くのよ

何か難しい理由を考えていなくてもいいんだよ
一番の理由は『会いたい』それでいいんじゃないかな?
その時に、委ねる人の顔が浮かぶって素晴らしいこと
その思いがあれば、その時に必要なものは見つかるものよ。

楽しかったです。ありがとうございました。

『年のはじめにmikaさん』 偶然出会ったひとこまより


コンビニで…

先日、コンビニに行くとまだ初々しい感じの二人が
楽しそうにこれから宅飲みをするであろう商品を買い求めていた。

既にどこかで飲んできたらしく、ちょっとお酒の香りがする。
一軒目の後なのだろう。

彼女と離れた隙に自分の財布の中身を確認している。
そして安堵して彼女が欲しいといった目の前の氷を手にする。
がんばれとその男子を想う。

最近ほんとうにこんな風景をよく見かける。

出会いの神様は決して誰をも見放さないのだろう。

 

 

20150628-3
(写真は 芸森スタジオでのひとこま)

 

 

 

定年後世代にも出会いは多々あるのね…。と思った。


リタイア後のお悩み

Pさんの趣味での知人は、定年退職後の年齢の方多いのですが
そのお付き合いで先日、こんなことをしていますよ。とお話をした時のこと。

墓がね…と。

その反応に驚きつつ、すらすらと答える私。
若いのになぜ?と驚く知人。
実は父が石材職人でしたので…。とお話ししますと納得なされたご様子。

こんなことがお役にたつなんて。と改めて思った日でした。
少子化に伴い、今あるお墓の未来に悩む方も増えてまいりました。
今後ますます増えるのでしょう。

やはり親を選んで生まれたのかしら?と感謝しなくちゃね。
と、父の形見分けを眺めたりしています。


オラクルカード一枚

ふとそのご年配の紳士は言った。

『波動とか気とかね、ってやっぱりあると思う』
その場所ではまず聞かれることがない言葉であるけれど…なぜここで…
その方は、私がこのようなことをしてるとは多分知らない。

そういう時のその方はいつも、天使ちゃんがお話ししているよう。
吹き出したいのをこらえた。

 

昨日はそんな方にお会いする事の多い一日でした。

 

20140319-1

さしたる写真もなく難しそうなことを書いたんで一枚。
洋ものにしたら可愛らしいのが出ると思ったんですけど…。

思いっきりお彼岸チックなのでした。
感謝して牡丹餅をお作りしますか…ご先祖様。


釧路シニア劇団『南の風』公演に行ってきました

先日釧路芸術館で行われていたお芝居を見に行ってきました。
劇団員の藤原 光る さんは屈斜路の宿 花ふらりさんのオーナーのお父様です。
ワークの際など、お会いになっている方もいらっしゃるでしょう。
光るってお名前でしたのね(*^^*)
今回は宿のオーナー多美さんも、ピアノで出演していました。

オープニングは多美さん作曲のピアノ。


客層は私たちより若干上の方が多く、会場はほぼ満席。
みなさん痴呆老人役を熱演。


沢山のお客様から声援がかかっていましたよ~。

 

赤城の山も今夜限り…。


最後は会場も、多美さん作曲の歌を熱唱~。

 

 

花ふらりのおとーちゃん。俳優の藤原光るさんと。


楽しかったです~(*^^*)