七代先を考えて生活をするネイティブインディアンの教え。
七代先を考えて今を生きるんです。
部族によりますが物の本によると。
八代目に自分が生まれ変わってその時に驚いたり、
食べ物に困ったりしないように。と言う事でもあるらしいのです。
これはアイヌの世界観でもよく聞くことで。
山菜ひとつ取るにも…
ひとつはキツネのため
ひとつは…のため(うろおぼえ)
…
…
ひとつはカムイのため。
やっと3番目とか4番目とか5番目に
(その方によって話が違うので)
自分の分がやってくるのです。
今日はうるう年の一日。
マヤ暦を見に行って。ああ。今日はそういう日でもあるか。
と妙に納得。
自然との共生。
世界の先住民族たちはそうやってなにより大切な事を伝えていたのでしょうね。
本来人類のDNAはそれくらいの速さのスピードにしか
対応していないのかも…。
そんな古の血を受け継いだ人達は急激な環境変化により…
寿命が短くなっているとか…。
この文明の繁栄は進化なのか退化なのか
どちらなのかしら…。
*
ここ釧路の
湿原の風景や夕焼けが
すてきなのは…
そんな風に七代前から変わらぬ風景、DNAが記憶している古来の風景。
釧路に住んでいる方はびっくりするでしょうが
夕焼けをを見たことがない子供が増えているんですって。
ここは…。
そんな古来の風景が身近にある
美しくてすてきな場所だったりします。
その事に気がついて
目覚めてゆく人が増えるといいですね。
*
カモミール亭ワークではこんなこともお話しながら行っております。
まだ寒い季節ですが日も長くなってきました。この季節の風景もすてきですよ。
お気軽にお問い合わせくださいね(*^^*)