補完代替医療としてのレイキ
レイキの科学的な研究というのは日本ではあまり盛んに行われてはいないのですが数年前から厚労省の助成金で作成されるがんの補完代替医療ガイドブックというものにレイキも登場するようになりました。初版は2006年ですが数年おきに改定され少しずつ内容も変化していっているようです。冊子の中でも将来にわたる課題が書かれていますが補完代替医療の役割はこれから益々高まっていくのだろうと感じています。ただそれには医療と療法といった曖昧な境界をどう埋めていくのか。というのもレイキを教える者として考えていかなければならないのかなと思っています。しっかりとしたレイキの知識と感覚と技能(TKG)を磨き続けていく。それにはレイキを通じての横のつながりも大切になってもくるのだろうと思っています。
参考までにがんの補完代替医療ガイドブックをダウンロードできるページをリンクしておきます。写真をクリックするとがんの補完代替医療ガイドブックページに飛びます。
日本でもすでに100万人以上の方がレイキを習得しているようです。習得した13年前に比べるとレイキもかなり一般化してきているように感じています。カモミール亭でも最近は性別や年齢を問わず幅広い方々がヒーリングを受けに来てくださるようになってきました。リラクゼーションから疾患をお持ちの方まで動機もそれぞれですが定期的に通われる方もいます。それだけレイキを実感される方が増えてきていること嬉しく思います。