DIY

2023年5月22日

私は自分でできることは自分でやりたいタイプです。それが良いことなのか悪いことなのかはわからないですが、プロに任せれば綺麗に早く終わることでしょう。

この話は先日mikaさんが発見したことから始まりました。私も見てみると、壁を修理しなければならないほど劣化していました。数年間放置してきたせいだと思います。今さら後悔しても仕方ありません。

普通なら業者に頼むところですが、私は自分で修理できないか考えました。私は26年前に家を建てた時も、自分で建ててみたかったんです。当時は鉄工所で働く職人だったので、自分でも何とかなるんじゃないかと思っていました。建築中も毎日現場に通って作業を見学していました。今でも自分でやってみたい気持ちはありますが、若い頃と違って体力的に無理ですね。

それでも今回は探求心が抑えられませんでした。DIYショップでは部材が売っておらず、住宅建築関係の知人に頼んで部材を手に入れました。

サポートホームさんには今回もお世話になりました。ありがとうございます。

今は良い時代ですね。
ネットを検索するとプロの方の施工の仕方を見られるのですから。
色々と参考にさせていただきながら施工開始です。

釘打ちのライン目印。

釘抜して、コーキングをカッターで切って取り外し。

長さやコーナー部を専用の切断工具等を使って切断。建材の交換

ペンキ塗装して完了。

雨が降っては大変というのもありますが、こういう事をしている時って時間が関係なくなります。
多分、自分は頭も体も使う作業が好きなんだと思います。

時折、こういう体力作業を行うと見える世界と見えない世界のバランスが整っていくのを感じます。
頭を使うことや、感性を使っていくことは自分はもちろんの事、自分自身や周りを豊かにしていけると良いなと思っています。

今は、新月前に補修が終わってほっとしています。