Feeling

鳥居に下げられている宝船。
毎年正月、厳島神社のシンボル的存在になっています。

正月明けには外されるはずが節分の時にもまだ飾られていました。宮司さんに伺ってみるとアメリカの方が来られるので飾っているということでした。春節ということもあって釧路にも外国の方が多く来られているようです。

釧路、北海道、日本にいてもこれからはグローバルな視点に立って物事を行っていく事が未来への鍵になりそうです。
アジアの方々にとっては北海道は憧れの地になってもいるようですから。

まずはしっかりこの地に住む私たちが地元の事をもっと知り感じる事、そして伝えていく事。
そのための感受性を磨いていく必要がありそうです。
当たり前の事、その根っこを見つめてみましょう。

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立春の前日。釧路厳島神社の節分祭に行ってきました。
祓いの儀式の後は恒例の豆撒き。
歳男の方々が壇上から「鬼はそと、福はうち」の掛け声とともにたくさんの豆を撒いてくれました。
二人とも今年は当たり付の餅は拾えませんでしたが沢山の豆をいただいてきました。

立春は万物が発る時。とはいえ季節の変わり目ですのでまだまだ寒い日が続きます。
日々リセットしながら頑張りすぎず時には信頼できる人に頼るのも自分自身と周りを活かすことに繋がり調和が育まれていくでしょう。

今晩は「鬼はそと、福はうち」の声があちこちから聞こえてくるでしょうか。

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正月飾りと数年分の御神籤を下げに厳島神社へ。
まだ鳥居前には茅の輪も、宝船も飾られていました。
釧路厳島神社の正月の象徴、光が当たり鮮やかに反射する宝船はつい見入ってしまいます。
今年は嵐のような風も無かったせいか長い期間飾っているようです。
次々と人が訪れてていましたが、静かさの中神殿に向かい手を合わせてきました。
正月の送り火。温めている思い。もうすぐ始めます。