mika のすべての投稿

デジカメ無音

思えばずーっとデジカメ(コンデジ)だ。

なぜか?と言う理由は二つある。
機動性がよいこと。郊外でWSするときには実に重宝。
望遠のピントも早い。

そしてもう一つ大事なこと。シャッター音がしないこと。

WSのお手伝いの際、お話しする方、舞う方、演奏する人、
その様子を残すお手伝いをするときとても必要なことだから…。
スマホや携帯は論外、遠くからでも望遠がスムーズなデジカメは便利。

実はこれ、もう10年以上も前、
師匠で音楽家でもある、笹川さんのWSサポートしている期間に覚えたことなんです。
シャッター音のしないカメラの重要性。
無音に出来る機種を探したなぁ…。
デジカメだと機種によって、設定で無音に出来るのよね。
デジカメだからシャッター時も無音。

今回、
高橋全さん、小田原真理子さんのコンサートの時に
東京からお越しの方に褒めて頂きました。
札幌で再会した時には違うカメラを持参したのだけれど、
またシャッター音がしないので、また驚かれてしまいました。

些細な事なんだけれど、
会場にいる演者にも観客にもシャッター音ってとても気になるもの…。

周りはどんどん一眼とかミラーレスになっている昨今、
なぁにそれ、デジカメなの…
みたいな目で見られることも多々…
ほんとデジカメでごめんね、ちっちゃくなりたい気持ち。
みたいな場面多いんだけれど…。

そのことに気が付いてくださるなんて、
もしかしてアーティストさんなのかしら?と思っていたら…
やっぱりそうでした。

この十数年を褒めてもらったような気持ち。
本当に…本当に嬉しかったんだ。

ありがとう。


ここ数日、少々ポケモンGO

よく、
スピリチュアルな道のお仕事してるのに、普通のこと書くんですか?
ってお叱り頂くことも多いんです。私。
皆さんが判る事柄でお伝えできるといいなぁといつも思っています。
なので、本日は数日体験してきた旬の話題。ポケモンGOで。

肝心のポケモンのキャラクターとかの事とかは全く知らないのですが、
そのポケモンGO配信後二日間、外で見た光景を。


(お祭りで人出が多かったので少ない所を探して撮りました)

いつも行く公園は今までより子供などが多くなりました。
子供たちでにぎわう公園は素敵です。
親御さんがマナーやルールを教えながら、と言うのも本当に増えました。
こういうご家庭いいですね。
お子さんそっちのけでお友達との会話やスマホのチャットや電話に夢中になってる親御さんがいる光景とは全く違う。

広場ではスマホの振動するのを待ってる間、
小学生と中高生が一緒に鬼ごっこやボール遊びをしていました。
誰が教えたわけでもなくても、大きな子は小さな子に配慮している。
そういう場所では、子供を守ってくださる何某が見守って下さっているよう…
その空間はきらきらと輝く。

もう随分昔になりますが、
釘が出てる木切れとか…整備の行き届いていない遊具とか…
私が子供だった当時、子供にとって種類は違えど危ないことはたくさんありました。
今に比べれば不衛生で設備も整っていない昔と比べて、
どこも便利で、みなスマホを持ち、大人も子供もゲームをするのが当たり前の時代となってしまいました。

親が子供を見守る時間をスマホに取られている間、
親の目が自分に届いていない事を許し育ってゆく子供たち。
なんて優しいのかしら。

時代は進化してるのか退化してるのか…
そこは問わないけれど
その様子を見守っている何某かはどの時代にもいらっしゃいます。

日常どこにでもあるスピリチュアル。
見つける目を養っていくこと。
これからの時代それだけで大きく違います。

同じ出来事に、光を見るか闇を見るか…。
どちらで目を喜ばすのでしょう。
変化していく事柄に対して柔軟に魂を育ててほしいと願っています。

昔の人はいい言葉を残すものです。
目を配る、目が利く、目をかける、まず自分に。そして家族に、人に。
そういったことが何よりこれからは大事でしょうね。

子供たちは夏休みになりました。
どうか目くじら立てず、ほんの少し目を配ってあげてくださいね。
たくさんの人のほんの少し。これ大切。


So For Away~浴びる音、浴びる舞~ 北海道ツアー

高橋全さん、小田原真理子さんの
So Far Away ~浴びる音、浴びる舞~
北海道ツアーのうちのひとつ、釧路までの経緯などを。

すっかりご報告が遅くなりました。

 

 

FBで、高橋さんとPさんはその前よりお友達だったのですが、
今回の新しいアルバムのサポーターに申し込んでいたんです。
そのCDが我が家にやってきて、高橋さんとPさんとのやり取りの中で、
北海道ツアーで近郊だと帯広にいらっしゃる話から、
釧路のお手伝いを、微力ではありますがと…あれよあれよと。

 

ご縁、とかっていう言葉にするとそうなんですけど、
横で見ている私にしてみると実に不思議な展開でした。

 

 

高橋さんと真理子さんとの繋がりで、
他の地域のお手伝いの方々とも知り合うご縁も下さった事感謝しております。
ありがとうございます。
当日会場でお手伝いしてくださった皆さんもありがとうございます。
釧路の会場にいらした皆さんから感想なども頂いて嬉しいです。

みなさんありがとうございました。

全てが
『夏の日の午後見た夢』 のような心持ちでございます。

 

So Far Away ~so close to me~

 

Akira Takahashi youtube channel
 

 

 

 

さて
本日はPさんはレイキ3rdの霊授、私は事務仕事からです。


男女平等

よく男女平等っていうじゃなぁい?
まぁ基準はそれぞれあると思うけれど…

こういうのもそうだと思うの…。

DSC_3450

男女平等でPさんの手伝いで力仕事も…
平等に労働を…
いやぁつらいつらい。

なので、軽く平等とは言えない。

平等って大変よね…。

特性を理解したうえでお互いを敬れると
本当の平等がくるのかもね。


庭仕事

初めて行く場所、
そんなところで少しでもリラックスして下さるとうれしいね。
という事で、
先日やっとお天気もよくなったので庭仕事と言うより工事っぽいけれど、和室から見える窓前を少し手直ししました。

障子の次にペアガラスの窓もついていて、
その向こうが網戸でという北国仕様の窓です。
網戸は以前に外から見えにくい網戸に張り替え済みです。

 

日中お越しになる方には、和室の障子を半分空けています。
Pさん越しに障子紙だけ見ているより、
外が見えると何となく安心するかしらと思いまして…。

 

実家から貰っていていた、この御影さん達で作業。

Pさんの体重より重たい石もあります。

完成後の写真…あれ?撮ってません。
どうなったかは、いらしてご確認くださいね。

 

よくやるよね…って
周囲の方には言われること多いんですけれど
こんなことしている私達って意外と淡々としています。
淡々と積み重ねていると言った方がいいでしょうか…。

価値観はそれぞれでも、今喜びをもってできることってあると思うの。
今日は制服がいつもより決まったとか…
信号が青でうまく通過出来たとか…

 

喜びを連鎖させること。って心持ち次第ではあるけれど…。
これからますます必要となってゆくんでしょうね。

 

夏至の頃から変化している波、
これからはますます二極化しているなぁと感じています。
両極を淡々と見つめつつ…淡々と。

若干筋肉痛の今日ではありますが…淡々と。

佳き方向へ変えてみたいと望まれる方
一度いらしてみてくださいね。


夏至の頃

釧路はここの所毎日雨続きです。
昨年か一昨年、一か月程雨の毎日だったことありましたね。
こんな時期に、雨が続くと気分的にすぐれない時もありますよね。


太陽さんもお月様もここの所納めれませんので
先日Pさん用に庭のヨモギで(そのうち摘んでこよう)

私もガラスの腰がですね…
ここの所、無理するとギクっといくっていう感じが続いていました。
昨晩の緊急地震速報に驚いた時はギクッとせずと安堵したものの…
いつものギクッと言うのとは違う痛さで、肚に来る。
寝てるのか寝てないのか…そんな感じが続いていました。

世はシフトアップだなんだと賑わっている中、
そのような時は素敵なことお伝えできるといいんだけどなぁ…。
痛いっていうのは、こぉ素敵な感じとは違うしなぁ。
まだ私の休みは続くか…。と若干しょんぼりとしていたのです。

そんな今日、
出かけようと思っていたら、近所でボーリング工事をしてるから…
出かける前に急にバキっと家が鳴りまして…
その後、腰が一段とひどくなりまして…
やむなく行先を変更して、歩き回らなくてもいいように近所で用事
を済ませて帰宅。

そしたら、その時間に行くはずだった場所がテレビのニュースになっ
ている。あら…これは大変なことに…。

佳い時の勘同様に、そうでない時には違和感だったり、
なんとなくだったり、それをどう選択してゆくのか…
とても大切な時代なんでしょうね。

きっと、守ってくださる神様ってきっといらっしゃるんだろうなぁ。
しょんぼりな出来事でも護られてることってあるのよ。
と教えられる日だったのかしら。それが無難になることあるんですね。

大難を無難に。
そうしてくださる神様だからそれはそれは強力なのかも。
判らないものが判るように示すこともあったりする…

とは言え、キラキラしたお話じゃないので
若干しょんぼりして書いている私もいる。
そんな夏至の夜


きんちゃくうどん

もう何十年か前、家族で街ブラした際、
こじゃれたうどん屋でこんなのを食べた覚えがある。
旭川に帰省した際などに、母がたまに言うのだがそのお店はもうない。

中学生までは月一恒例行事。
公共機関で出かけて、デパートなんかをみんなでぶらぶら。
お昼にご飯をみんなで食べて、またいろいろぶらぶら。
そして甘味処などで食べて、デパ地下で買い物して帰る。みたいな。

何気ないのだが、そういう思い出を作ってくれた両親
この歳になるとありがたいなぁとしみじみ感じる。

何を食べて自分の身体が出来ているのか…
両親と一緒に食べた思い出が50目前の今になっても血肉になること
もある。

未来の大人達にも、そんな明るい未来があるといいね。


(玉うどんで)

ちなみに大揚げ、4枚100円と言う神価格でした。
なので、思い出して作ってみようと…。
巾着を庭のチャイブを結わえる。


(乾麺で)

おいしくできました。

このブログを楽しみにしてくださっている母のみなさんへ


水鉢

石工だった亡父が45歳くらいの時、休日に設えたもの。
このあいだ帰省した際に撮影してきた。
設えてから35年ほどが経つ。当時の父の年も超えたのね…。

そんなに水が溜まらない仕様で、上面はつるっとした仕上がり。
側面は刻みで(細かくギザギザしてるの)。石は札幌軟石。
この菊、何で12面でなくて10面なんだろう…とかぼんやり思う。
なんか言ってたはず…いつか思い出す。

 

こういう仕事をしていた父は、円の割り付け法など、
学校で習わないことをいう事があった。
それはいつも魔法のようだった。多分技術なのだろう。


(父の道具もらい受けた一部 使ったこともある私)

 

丁稚から修業した亡父が機械化してゆく仕事場で
全て手彫りと言うのを忘れないようにしたかったのか…。
父の父も石工だったからなのか…。今では知る由もない。

 

そして今では水鉢の用途ではなくなってるけど…

 

このようなものがある故、父の義弟が
『石のわかる石工の兄さんには…。』と、昔ロックガーデンを作った。
彼は造園業をしている。
青石や赤石その他色々…建売住宅が並んでいる一角で。
高さ70㎝ほどの土留めとなる岩たちをぐるっと配置し、
義父が趣味で育てたイチイなんかが植えられ、
盛り土の上にも背丈より高い立岩が…という庭となっていた。
時に地蔵もあり、時に灯篭もあった。
石の基礎合わせとか父も手伝っていた気がする。
父にとっては、義父、義弟とのコラボ庭。

そう言えばPさんも初めて来た頃、庭に驚いていたっけ…。
庭の写真を撮った覚えがない。普通だと思っていたからだろう。
しかし、今よく考えると若干変わっていたとは思う…

 

私にとっては叔父、10数年前のものだけれど、
その資材置き場の一角の写真を撮っていた。
これにもPさん驚いていたっけ…。

 


(当時も こんな私)

 

 

父が亡くなってから数年が経ち、母が庭を小さくしたいと言い出した。
石のパワーをよく知る故だろう…。
立岩など大きいものは引き取ってもらい庭を縮小して
叔父に作り直してもらったらしい。

父が収集していた黒曜など小さな岩なども
その際、水鉢の周りに配して…
今は隅でちょっと埋まりちんまりと見守っている。


北見にて

Googleマップで保存してWSの参考にしてみようかしら…
Pさんが仕事をしている間一人で調査してみようと思い立つ。
けれども季節外れの寒気団がやってきて、冷たい雨が時折降る。
まぁのんびりしなさい。のスケジュール。

 

行ってみたらポータルって、これはingressあるあるなのかしら。
ほんと今回はこちらは確認しないで出かけたのでびっくりしました。

森林公園的なものだと思って行ったらば…
あれ?遊園地なの?とか

 

頂いたご縁に感謝して、お水にも感謝を。と
水がある所に行ったり…。

 

何よりすごかったのが、この北見フラワーパラダイス。

園内、勝手がわからず、どうやって行ったらいいの~
一度入ると一方通行のその道は、頂上まで登り
そして下って一般道に出るまでひたすら走るしかない。
広い敷地をちょっとしたダート峠レースか何か…的な気分。
結構スリリング。実にパラダイス。

後ろから車来たらどうしようって思って走ってたから、すごさが伝
わらない写真で申し訳なく…。

 

頂上のパーキングに車を止めたらひとやすみ。
写真を撮りに来ている人、家族で来て記念撮影をしている人などなど。
平日だったけれど次々人がやってくる。

 

市内をある程度見渡せるから色んな音が聞こえてくる。
色んなものが混在してる感満載。
北見の39号線と、駅前あたりだけ走っているとあまり気が付かない
けれど、北見って坂の町なんだなぁと思ってみたり…。
旭川みたいに東西南北の方向に移動する人たちがいたり、
色んな氣に溢れているなぁ。
移動している車は釧路より多いなぁとか…。
ぼんやりとそんなことを思う。まったり。

 

 

 

変身を遂げたばかりのこの方と目が合ったところでタイムアウト。

 

見てきたものをPさんに説明するしないに関わらず、私を通じてPさんの理解もさらに深まる。
きっとファイルの転送みたいな感じなのかしら?そう思うと私は便利なのかもしれないなぁ。


上川神社にて

上川神社の事は前回詣でた際にPさんがどこかに書いたので
私は産土的な視点で。

昔は16丁目と言う通りに鳥居がありまして、
その通りに面した位置に住んでいた私は、
父とたまに徒歩で出かけていました。片道2㎞ほど。

現在は駅前高架などで道路が変更となりそのかつての橋はなく、
その通りにあった鳥居も移動しています。
未だにちょっと不思議な面持ち。

子供にしてみると神社までの上り坂がまずちょっと大変で…

やっとたどり着いた神社の第一鳥居からがまた遠かった。

 

 

この大きな木を目指して…手水舎までやっと登る幼稚園時代
当然ここでひとやすみ。

 

 

そこから第二鳥居の石のある所までまたなんとか。
もう帰りたい、もう無理と登る幼稚園時代。

 

この広間で遊んで帰っていいかと聞く幼稚園時代。

ここで右手に曲がってもう少し上ると…

 

 

泣こうがぐずろうが、何とかなだめすかして自力で登らせる父。
多分、自分の足で登らないと意味がない的なことを言っていたような…
父は偉大だわ。とぼんやり思う。

本殿のある所までたどり着いたら
後ろから来たカラスアゲハが(ミヤマカラスアゲハかな?)が
ひらひら…ではなく鳥のように飛び去って社殿の方へと…。

 

旭川にしては風の強い日だったけれど、
蜜虫のあんな大爆走しているのにそれでも雅やかなの初めて見ました。
なので急いでお参りを。

 

そんな私にとっては至って普通に産土神社…
なので、神社とはこういうのが普通と思っていたけれど…。

政治家や芸能人も詣でるほどパワーがあるのだとか…
(Google先生にききました)

 

 

最後の桜もまだ待っててくれましたよ。

ここで携帯の電波来ない…。って方いらしたのですけれど…。
参拝を終えて確かめてみましたけれど、そんなこともなく…。

それはきっと…今一度。ってことでしょうかね…。
運気を上げるにはそれなりのお作法必要ですよね…。
私でよければお付き合いしますよ。

なんともここは雅やかな所なのです。

とは言え。
こちらに住んでからずいぶん経ちました。
あまり欲しいものの欲がない方ですけれど、
かねてから頂きたいなぁと思っていた
産土のオリジナル御朱印帳と御朱印頂いてまいりました。