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満月の日に

年頃の女の子と目が合った。

背の高さが明らかに違うのだが、
おそらく向こうはベンチの上に立っていてこちらは座っていたからだろう。
向こうはまだ歯が2本くらいしか生えていない、
まだおしゃべりも出来なくってやっと歩けるくらいの生まれたてちゃん。

こちらを見ては恥ずかしそうにしてにっこりと笑う。
何度も何度も同じように繰り返す。

結構こういう場面に出会う事は多い。

そういう時は、心の中で会話をしてみる。
先ずは感謝から。

ここに生まれてきてくれてありがとう。と目が合った時に思う。
相手も(*^^*)応える。

まだちっちゃいからたくさんは出来ないね~
(*^^*ゞって笑う。

ねぇ、この世界は楽しいかい?
ヾ(〃^∇^)ノ

時を選んで来たのかい?頑張ってね。
o(*^▽^*)o

心の中でいつもそんな会話をしている。10分ほど楽しんだ。

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フェーズが変わる。
そんな、午後イチの待合ロビー。


八百万の国許で

幼稚園は礼拝堂があって牧師様がいるカトリック系、
高校は仏教系高校、一年生の時は宗教の時間の単位ってあって…
祝儀は神前で、葬儀は仏前。

スピリチュアルだから何某宗教的なのか?
近寄りがたい。と。
すごぉく遠くからよく聞かれる事なんですが、八百万の神の国の許。
皆様となんら変わりません。

私の亡父は石材職人でして、
昔はお盆に納品する墓を直前まで現場で作っていた事もあり、
上半身裸で、布の晒を腰に巻いて見た目は任侠的な風貌で仕事をしていました。
仕事上腰に負担がかからないからとか、暑いから。と言う理由でしたが。
そういう仕事をしていたので、門前の小僧習わぬ経を読む。が父の日課でした。

お盆に自分のお墓で経を唱えていると、
お墓のご近所の方々に『お願いできますか?』とお経を依頼される事も多く、
本職ではないので、ボランティアであちこちのお宅に行っているのを待っている。
と言う事が幼少期から多々ありました。
なぜ、明らかにお坊様の衣装と違うのに、それでもなのか…と不思議でしたけれど。

それから、親類の不幸の際は大抵、父がまず仏前でひとつ経を唱える。
そしてどっかりと仏前で胡坐をかいて座っている。
それだけなんですけど。
そうすると周りが落ち着きを取り戻し、それぞれがやるべきをはじめる。
今でも、その事はありがたいことによく周囲に言われます。

父などに比べたらまだまだとは思うのですが、
ほんのひとかけら、そのDNAを受け継いでるのかもしれないなぁ。

祈りの形は色々あるのだと思います。

どちらかと言えば『祈ってなんになるの?』
ときっと誰よりも思っていたタイプだと思います。
だからいまだに『祈りましょう』なんてなんかどっかが痒い。
自らすることはあってもご一緒に、とは言えないけれど。

八百万の国許。
だから祈りのスタイルはそれぞれでいい。


2011年2月グループWSのひとこま

よく、アウトドア派なんですか?と聞かれて答えを躊躇う事がある。
多分、こう言う事をしているとアウトドア派と思われがちだ。

旭川の中心部で生まれ育ったのだが、
祖父母の郊外で農家によく通っていたから逞しく育ったのかもしれない

新雪があると、スノーシューやクロカンって、
体力のある人か慣れた人が先頭なんです。
子供の時慣れ親しんできた分…(?)今でもかなりな確率で一番前です。
体力はそんなにないけれど経験値のみで。
けれどこの経験値が結構役に立っています。

やってみると判るのですが、後方を歩いてると体力はそんなに減らないので、
やっぱり前で新雪を踏みたくなったり…
楽しくてもっと山奥へいってみたい気持ちになったり…
そんな冒険をしてみたら、体力は案の定みるみる減っていく。

実際やってみないとその違いが判らないでしょう。
けれどその違いも体感する事も大切です。

よい道しるべなのかどうなのか…

でも
こうしている事は出来るよ。

だから君たちだって
きっとだいじょうぶ(*^^*)

ワークショップ gallery


カモミール亭の2011年はじめ

カモミール亭の2011年はじめはセミナーからでした。

先日セミナーに参加なさった方お年賀を頂いたり…
ありがとうございました。
ワークなどでいらした遠方の方からの賀状も嬉しいものです。
(まだ出してなくてごめんなさい)ありがとうございます。

先日のセミナーではそのお年賀をみんなで頂きました。
なんかこぉぱーっと福が来そうでいいですね。
ご参加頂いた皆さんありがとうございました。

お年賀に生徒さんが、足裏マッサージを
私達二人にしていただきました。
二人とも弱っている部位は悶絶しながらありがたく頂きました。

今は現役セラピストさんとして活躍なさっています。
私達にとってもこのような時が来るとは当初想像も付きませんでしたから
本当に嬉しいときなんですよ。
ありがとうございます。


お年玉すぺしゃる

年末ですね。ちょっぴりばたばたな年末となりました。
あら私でもそんな事になるとはっ!どうなってんでしょうねぇ…

どちらかと言えば旧暦な感じなタイプなので、
私的にはまだ12月になったばかりという感じもあるんですけど…
12月に入ってから、ありがたい事にお問い合わせ等頂いております。
皆さんご自身の何かのきっかけになさりたいのでしょうね…
ありがとうございます。

ご要望が多いものとして。
カモミール亭お年玉すぺしゃる。
『一年の計は元旦にあり~願いよ叶え~☆彡 』
的な事を1月第一週辺りにセミナーでやります。
2部構成。P&mが部門別講師となりますよ(*^^*)
新月の4日辺りがまーさーにって感じですけどね。
ラフプラン先行ですが予約受付中です(*^^*)

スケジュール調整などあるので、年末年始はML先行発信になると思われます。
よろしくお願いいたします。


光と影

某日の美留和にて。

刻々と木の陰は変化する。
けれど、木はいつだって同じ場所。
その木の影に変わりはない。

当たり前と言えば当たり前。

どこであれ
日が差す限り影は出来る。

そして、あることも美しい。

自然の摂理。

刻々と変わる木の影に
いちいち文句を言う人はいないよ。
それだけ。

誰のでもない自分の影。

刻々と変わっても…
誰のものでもなく
自分のものである事を忘れなければいいのさ。

それでいいのにね。

それが嫌なら闇夜に暮らすもよし。

そんな…
ここの主との会話。

それにしても
はるか遠くからこの木に向かう
獣道がなんであるのか…

それはここに住まう主と同様
なんでここに?
不思議なのだった。

 


お片付けセミナー&実習

今回はセミナーと実習ということで、
3日間に渡りご依頼を頂きました。

えーとネーミングは
『目指せウエディングベル!お片づけセミナー&実習』

自室を見せると言うことはプライベートな場所に行くという事。
そしてそこを全て見た上で片付けるという事をします。
片付ける上で、私のような他人を信頼して頂けるということにとても感謝しています。

昨今は『断捨離』とかブームですけど、
私自身は何でも捨てていいとはあまり思っていません。

思い出のものが離せないならば、それは今無理に離すことはないと思うし…
何よりも、そのものがあった頃はどんなに大切な時だったか…
それがご本人にとって納得していただければ、
そしてそれが更なる未来にどう繋がる事が出来るのか…
なんて書くと大げさですけど。
そんなことを思ってくれたらいいのではないかと思うのです。
そんな風に自分を認める事をしながら、
楽しく仕分けをするということのほうが大切だと思っています。

色々とお心使いくださってありがとうございました。

感想を頂きましたので以下に一部掲載させていただきます。

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ミカさん
お掃除のお手伝いしていただいた上に、
色んな品々を喜んで貰えるところに運んで頂きありがとうございました。

忘れていたお掃除の楽しさを思い出しながらいま、心地よくベットに入ってます。
あれから速、ベットの向きを替えました。違和感あったハズなのに ふわぁ~と落ち着きました。
かわぃぃかわぃぃ、寝室になりましたょ。自己満足ちゅ~。

ミカさん、鉄晴さんのおかげで家が片付きながら良い空気が流れるようになりました。
心にも余裕が出来ました。あと一息、また少し甘えてお手伝いお願いしちゃってもいいですか。

今日は、家に母に私に…
やさしい言葉・新鮮な空気を運んでいただきありがとうございました。

お掃除…本当に楽しかったです・・・
長くなりましたが…
おやすみなさ~い

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【絵文字と少々中略させて頂きました】


絵で振り返る弾丸プチワークショップ

絵で振り返る弾丸プチワーク。

道東道トマム辺り。

お昼、なぜか思いもよらぬところで 厚沢部そばとかき揚げ丼。

味噌ラーメンとミニカツ丼セット。
しかし思い描いたほどミニではないと思う。

夜ご飯。

acchacafeさんにて
みなさんありがとうございました。

 

 


弾丸プチワークショップ OHANA祭り

昨日。レイキセミナーの後の雑談中。

 

OHANA祭りの話をしまして…

30分後…

急遽。弾丸札幌プチ修学旅行ワーク開催決定~!

カモミール亭でレイキを学んでいらっしゃる方には、
同じようにレイキを学んでいる沢山の方さんが交流する場を提供してあげたい。
と思ってはいるのです。
同じように学んでいる沢山の人達と交流する事により、
ご自身の意識などの向上になると、私達は経験上そう思っています。
しかし現状はまだまだ。
いつもその事に関して私達は申し訳なく思っているのです。
その機会を得る事が出来ました。ありがとうございます(*^^*)

 


ワークショップの季節

秋が近づくと思うんです。あぁワークの季節だと。
2003年から数年間、光のサロンで開催された
ワークのお手伝いをさせていただいたのですが、
あれからもう7年が過ぎようとしています。
開催時に、初めて『カモミール亭』と命名され現在に至ります。

光のサロンの笹川氏は判っていらっしゃったのでしょう。
それまだT.SASAKIが霊視している自覚を持つ前の事でした。
もちろん、カモミール亭が今日こうなる事なども全く考えてもいない頃の話です。

あのころ話していたまま…。
その小さくて大きな部分は変わらずに。

あなたのほんとうの大切な事はなんですか?