先日、母方の従兄弟の結婚式で旭川へと。
母方では母が8人兄弟と言うこともあり、従兄弟の中で私が一番年上、一番下とは18歳違う。
そしてその間に15人ほどいる。そしてそれらにも配偶者と子供がいたりする。
そういった環境で育っていたので何処のお宅もそんなもんよね。
と思っていたら、そうでもないらしい。
当然、神社は親戚だけでいっぱい。毎度の事なので一同あまり気にもしない。
神社の方も『本日はたくさんですのでお狭いでしょうが』と気遣ってくださる。
でも全員集合でもないの。
従兄弟の一番上である私は今旭川から釧路へと。
今回結婚した従兄弟の一番下である彼のお嫁さんは釧路から旭川へと。
そんなことってあるんだね。
披露宴は、郊外のガーデンもすてきな田園風景のあるレストラン。
横では母や叔父叔母達が、『自分の遺影用の写真を撮ってよ』と。
親戚多いと、こういうことも普通に会話として出てくるんです。
生まれたときからそこにある縁。お互いを知らないようで知っている。
縁あるところで暮らす幸せ。
じーちゃんとばーちゃんの眠る場所はここからまだ山の奥。
急に雨が晴れになったからきっとお祝いに来たよね。
佳いお式でした。
*あ、こういう風景の写真を使うけど旭川ってもっと街っぽいです。
(友達によく旭川ってこんなんじゃない!って言われるのよね…)
そうそう。田園が頭の中で…なんとなくまわってました。
ここが安全地帯の練習場だった所。だったからでしょうかね…。
僕がいるんだ 君もいるんだ
みんなここにいる 愛はどこへもいかない