正月に歳神様を迎えるために飾った注連縄を火によってお還りいただくのが由来のひとつ。
いつもお世話になっている神社に注連縄や数年溜め込んでしまったおみくじを収めてきました。
神社本殿にもお参りし豊穣を祈願。
たくさんの方が訪れていましたが本殿まで参る方は少ないようです。
正月に歳神様を迎えるために飾った注連縄を火によってお還りいただくのが由来のひとつ。
いつもお世話になっている神社に注連縄や数年溜め込んでしまったおみくじを収めてきました。
神社本殿にもお参りし豊穣を祈願。
たくさんの方が訪れていましたが本殿まで参る方は少ないようです。
昨晩は鏡開きでした。
帰宅するとmikaさんが用意してくれた、小豆汁と餅がありありがたくいただきました。
鏡開き
鏡を開くこと、神社へいくと鏡が祭壇にあります。
ご神体が鏡というところもあり、鏡を開くということはそこからきているのだと思います。
一般的には餅を食べる日という認識かもしれませんが、鏡餅を飾るというのには歳神様をお迎えするという意味があります。
お供えしたものを食すというのは無病息災などを祈り歳神様と縁を起こすということが込められています。
お汁粉や雑煮で食べられる方もいますが、そこに登場する小豆。
豊穣という意味があります。
神様に供えられたものを豊穣の祈りを込めて食べる。
昔からの習慣や風習ですが、儀式的な意味合いがあるんですね。
空からの恵み、大地の恵みとの縁起。
そういうことを感じながらこの習慣と縁起が残っていくとよいですね。
餅たべましたか?
昨夜はいつもとは異なった風が吹き荒れていました。
空から大地に、大地から空に、まるで逆向きの渦を描くように吹き付けているように。
人は自分から風に乗ることが出来るし、乗りこなしているつもりでも流されることもある。
人は大地を見て今を感じ、空を見て未来を思い描くもの。
地表に吹く風、空を舞うような風。
幾重にも織り成し重なり合いいつか統合していく。
今自分は何を見て未来を思い描くのか…。
そんな風からのメッセージ。
それぞれがそれぞれで…。
大地も空も自分の中にあります。
それをどう統合していくのか。
今はそんな時なのかもしれません。
時間がないという感覚、だからこそ自分としっかり向き合う時間が大切だと思うのです