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コタンでのつれづれ

今回のWSもちろんゲストとコタンへ…。
連休という事もあり…私達が賑やかにしていたのか…
まぁ、次々とお客様が見えて…写真撮り忘れてしまいました。

撮れたものと言えば…鎖彫の制作過程。
こうして一本のものが鎖になるのです。気の長い作業です。

ゲストがママにオーダー作品を発注している間、Pさんは散歩と言う名のイン活。
残った私、コタンのママに、画面を見せつつingressを説明。
『確かにそんな人いるよ。たくさん人が来てくれることはいいことだ。』
と喜んでくれました。
世界各国の観光客でにぎわうコタン。
その一人として説明しておかないとね。

『うちの鹿達は違うの?』とママ。
ごめんなさい。申請しないうちに申請終わってしまったの…。
なんてことがあり…。

そのひとつ。この画面でアマンカムイの意味も教えて頂きました。
食べ物を司るカムイです。この画面から幸せなこともあるね。
飲食に関わるお仕事の方、いらした際には是非撫でて愛でてくださいね。


鎖彫り

先日のまりも祭りの際、コタンで。
新しい鎖彫りになりました。

これは一本の木を彫って鎖になっています。職人の技なのです。

(左が旧 右が新)
木の艶が出て、佳い感じ育っていたのですが鎖が切れまして…。
でもボンドで付けてしのいでいたのです。

実は…と、そのことを話したら…

と話したらコタンのパパが喜んで…
子供に鎖彫の箸を持たせて切れたら力が強くなって成長した
って喜ぶからかしら…。

新しくなりました。


イチイ(クネニ)の鎖彫りブレスレット

先日、コタンで。

 

木の性質を生かして柾目が美しい部分。材質はイチイ。
留め具の付いてる場所は本来この左側のように少し三角錐にして彫りも入っていた。
サイズを合わせるためにカット。そ、そんなぁ匠の技がぁぁぁ~。
他にも外皮の近くの境目で色目が2色になったタイプのもあったのだけど
芯に近いこれを手渡されました。

 

 

二人に妙に急かされて身に着けることになった。なんだか珍しい…なんだろう?
でもそんな時は流れのまま。
もちろんそのまま身に付けて帰ってきた。以後毎日つけている。

翌日。
鎖のネックレス素敵だけど肩凝りやすいからブレスレットの長さのだったら付けて歩きたいなぁ。
なんて…随分前にチセで言った事をぼんやり思い出しました。
ありがとうございます。

今回のワークは、気がつけば阿寒湖マリモ祭りと重なる(全く忘れていました)
お前達よく宿取れたなぁ。とか。(取れてました)
それと併せてなにやら別に催しがあるようで、るーるるるるるる。の人が講演したりとか、
お芝居とか色々な団体とか後援についてるチラシを見せてもらっていたり…。