「日記」カテゴリーアーカイブ

今日は久しぶりに暖かい休日になったので庭を見回していた。

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庭の中で伸びてきたつくし

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すぎなにも成ってきた

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収穫しようか太くなるまで1年待とうか迷っている山わさび

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チャイブ(西洋ネギ)も成長期に入った

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昨年植えておいたにんにくの芽も出てきた

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ハスカップにも花芽

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グースベリーにも花芽

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木イチゴ(ラズベリー)にも新芽

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そしてハマナス。今年もたくさんの花で辺り一面香らせることだろう

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収穫まで至らなかったハマナスの実

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初めて見たときは何?と思ったけれど、木と一体になってしまったハマナスの実。
取ってあげないと虫の巣となってしまう。

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たんぽぽも家の周りに広がってきた。

釧路にもやっと春が来ました。


日川民芸品店

いつもお世話になっている阿寒湖アイヌコタンにある日川さんのお店です。
おじさんとの出会いは10年前の2003年、屈斜路コタンにあるチセでした。
お会いするのは一年に数回ですが、それ以来懇意にさせていただいています。
屈斜路コタンのチセは残念ながら取り壊してしまったので、今は阿寒湖コタン。
おじさんは木工芸、おばさんはアイヌ紋様刺繍などの手芸。
お店にはその作品もさりげなく置かれています。

hikawaminngei

ムックリを教えてと言うと喜んで教えてくれます。
今回はおじさんとの写真を撮るのを忘れていました。(by mikaさん)


阿寒湖アイヌシアターイコロ

昨日アイヌシアターイコロに行ってきました。
昨年7月にワークで皆さんをお連れして古式舞踊を観て以来この建物に入るのは二度目です。
以前から阿寒湖アイヌコタンの日川民芸品店のお母さんに勧められていたのですが人形劇には時間が合わず断念していました。
今回は人形劇「ふんだりけったりクマ神さま」を久しぶりに観るという日川のお母さんと共に観劇です。

mikaさんと共に写っているアイヌ紋様の着物。
先日日川さんのところに伺った時、制作中だったものは今はイコロに飾られています。
キツネの伯父貴の黄色い衣装も日川さんがつくったものだそうです。
出演している方々だけじゃなく色んな方々が関わってこの劇が出来上がっているんですね。

人形劇は「イランカラプテ」というアイヌの挨拶で始まりました。
「アイヌ ネノ アン アイヌ」 (人間らしい人間という意)の解説などを交えながらアイヌの世界観の人形劇でした。
共生と難しく考えがちだけど、この劇をみると色んな事のシンプルさに気づかされます。
毛皮を脱ぐこと…。
僕が書くまでもなく詳しくは下に貼ってあるパンフレットを観てください。

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観客は私たちを入れて7人。
7人の為に演じてくれるわけですから何とも贅沢な時間でした。
でも何かもったいないですね。
阿寒湖アイヌシアターイコロでは「アイヌ古式舞踊」「人形劇」「イオマンテの火まつり」をやっています。
市民や道民のみなさんもっと見に行ってくださ~い。

以下のパンフレットファイルはクリックで拡大します。

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26回花ふらりミニミニコンサート in ドビュッシー150歳のお誕生日会

今日は弟子屈へ屈斜路の宿「はなふらり」で行われたミニミニコンサートを見に行って来ました。
26回目のコンサートのタイトルはドビュシー150歳のお誕生日会~パリの印象主義芸術家たち~。
朝起きてから行くと決めて出かけてきました。

生のピアノを聴くのは久しぶり。
窓から見える景色そして雲がまるで音楽に合わせているかのように晴れたり曇ったり。
そして陽射しが暗くなったり明るくなったり…。
企画の水岡さんと話しても今日の雲は面白かったと話されていました。
ピアノの髙木美来さん、語りの藤原多美さん、ありがとうございました。

企画・脚本の水岡さん。
ようやく行くことが出来ました。
ありがとうございます。
明日も頑張ってください。

明日の残席、少しあるようです
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